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キャラクター販促611 青い鳥

先日、とある会社のブランディングのご相談を受けました。


現在進行形の案件ですので詳細は伏せますが、
その会社はある特殊な商品(そこそこ高額)を扱っておられて、
同業に対してアドバンテージがある様なのです。


その商品の資料をわーっと見せられて、
「お客様は大変興味を持たれています!
今はブランディングに力を入れているのですが、
私(ご相談相手の社長さん)の力ではなかなか広げられません」
と、こちらの質問の間がないくらいの勢いでした。


最後に
「うまく広げられれば大きな市場になります。
160万〜1000万人のヘビーユーザーがいると思います」
と。


それで、160万人の数字の根拠を訪ねたところ、
関連キーワードのグーグルでの検索数でした。


当たり前ですけどグーグルの検索数は人数ではなく回数です。
同じ人が何度も検索しますし、テレビなどで話題になれば跳ね上がります。


冷静に考えればわかるはずですが、1000万人といえば
今にも死にそうなお年寄りからまだしゃべれない赤ちゃんまで含めて
その1/12です。


実際にその商品をお買い上げになるのは世帯で考えるべきですので、
母数は人口の1/3。


さらにターゲットとなりうる世帯を考えるとさらに減って、
買える条件などを加味すれば、市場の大きさは1000万件を下回ります。


おそらくその商品のメーカー営業の口車に乗せられたのでしょうけど、
完全に童話の「青い鳥」状態です。


今、目の前にいるお客様は大変興味を持たれている(自宅の青い鳩)のなら、
他社に対するアドバンテージ、高付加価値商品として売れば良いのです。


それをありもしない160万〜1000万という数字(幻の青い鳥)を追いかけて
まだまだ大きな市場になるはずだと焦っていたのですね。


ブランディングというのはお客様との約束の事です。


ロゴやキャラクターを作ったら
自動的にお客様が集まってくる様なものではありません。


キャラクターになぜ愛着が湧くか?
それはその会社の理念を体現しているからなんですね。


ご相談を受けた会社も、その商品以外にも素晴らしい資産をお持ちです。
ただ、見えていなかっただけなのです。


人は自分で自分を冷静に見ることは難しい。
だから常に一歩引いて視野を広く持つ努力をして欲しいと思います。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 10:20 | Page Top ▲

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