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キャラクター販促614 参加型がウケる

私がオートバイで房総を中心にあちこち出かけていることは
読者でしたらご存知だと思いますが
この春からレギュラー番組として始まった
テレビ東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか」という
電動バイクを使った旅番組が人気で秋以降の継続も決定されたようです。

テレビ東京の場合、もともとが独立局として出発しているため
他のキー局と比べて極端に系列局が少ないので、視聴率は不利なのですが、
この番組は何倍もの予算をかけて作られている裏番組のバラエティに
視聴率で負けたことはありません。


人気の理由は第一に出川さんの人柄というのがあるでしょうけど、
自分も旅をしている気分になれること
実際に行ってみたいと思わせるところでしょう。


これが大きなオートバイだと完全に一握りの人しか見ないですが
原付だと自分にもできそうなところが良いのだと思います。


そして先日は、その番組の前にやっていた「有吉やってみよう」という
無趣味な有吉弘行氏にゲストが趣味をプレゼンする番組も好評でした。


これは出川さんの番組のように一般人と交流するわけではないのですが
プレゼンされる趣味を有吉さんが実際に体験するのがミソ。


私も餃子パーティを見て、岩塩にスダチで餃子を食べたいなと思いました。


これらはテレビ番組ですから実際に視聴者に参加させるのではなく
やれそうだ、やったら楽しそうだと思わせるものですが、
この参加意識を植え付けることが人気の秘密だと思います。


キャラクータ販促も一緒。
お客様に参加していただくことでより親しみを持っていただけます。


販促ですからテレビと違って実際にお客様に参加してもらいましょう。
キャラクターがあれば簡単です。


名前をつけてもらう、似顔絵コンテスト、広告に載せたキャラクターの
数を当てるクイズ、キャラクターの一部を隠してその部分を想像で
描いてもらうクイズなどなど、いくらでも方法はあります。


当選者は店頭で発表することで来店を促すこともできますし、
やらない手はないですよ。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 16:21 | Page Top ▲

キャラクター販促613 こまめにやる

前回短いストーリーを考えましょうと書いたのですが、
キャラクターを使う様になると、ちょっとした文章を書く機会が増えます。


これがすごく重要で、こまめにすればするほど効果があります。


例えば、ホームページでもブログでも更新頻度が低いと
だんだん見に行かなくなりますね。


これはリアルな店舗でも同じで、キャラクターがあれば簡単です。


POPを替える、入口付近のポスターなどを替えるのはキャラクターの
ポーズやセリフ、衣装を変えればできますね。


人間は視覚の生き物ですから、文字だけ差し替えたものより
遥かに多くの方の印象に影響を与えます。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 15:00 | Page Top ▲

キャラクター販促612 キャラクターでブランディング

前回ブランディングの話をしたので、
キャラクターでブランディングするコツをお教えしますね。


そんな難しい話ではないのですが、
あまりにやっているところが少ないので差別化に役立ちます。


まず、最初に認識してほしいのはキャラクターにも2種類あるということ。


1つはロゴマークになっているもの
もう一つはキャラクターとして動いているもの


前者は森永のエンジェルが有名ですが、キャラクターのマークというのは
よほど計算してつくらないと古くなってしまいます。


ですから森永は定期的にマークを替えていますね。


後者は日本の場合、アニメ王国ですから、権利モノ(既存のキャラクターを
お金を払って借りる)が多いです。


最近やっと、ローソンのあきこさんなど企業発のものでも
動くキャラクターがでてきました。


そしてこの企業発の動くキャラクターというのが非常に少ないのです。
ですからブランディングには動くキャラクターが有利です。


次に短いストーリーを考えましょう。
商品の宣伝を含めて150〜300文字程度の短いストーリーを考えるのです。


商品の宣伝は露骨な宣伝ではなく、その商品を使ったらどうなったか?
という体験談をキャラクターに語らせる感じですね。


それに加えてキャラクターの性別や年齢、嗜好などの性格を感じさせるものを
キャラクターの日常生活に散りばめて描いてみるのです。


なにも小説や漫画にする必要はないので、
本当にちょっとしたエピソードと作ってみてください。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 14:25 | Page Top ▲

キャラクター販促611 青い鳥

先日、とある会社のブランディングのご相談を受けました。


現在進行形の案件ですので詳細は伏せますが、
その会社はある特殊な商品(そこそこ高額)を扱っておられて、
同業に対してアドバンテージがある様なのです。


その商品の資料をわーっと見せられて、
「お客様は大変興味を持たれています!
今はブランディングに力を入れているのですが、
私(ご相談相手の社長さん)の力ではなかなか広げられません」
と、こちらの質問の間がないくらいの勢いでした。


最後に
「うまく広げられれば大きな市場になります。
160万〜1000万人のヘビーユーザーがいると思います」
と。


それで、160万人の数字の根拠を訪ねたところ、
関連キーワードのグーグルでの検索数でした。


当たり前ですけどグーグルの検索数は人数ではなく回数です。
同じ人が何度も検索しますし、テレビなどで話題になれば跳ね上がります。


冷静に考えればわかるはずですが、1000万人といえば
今にも死にそうなお年寄りからまだしゃべれない赤ちゃんまで含めて
その1/12です。


実際にその商品をお買い上げになるのは世帯で考えるべきですので、
母数は人口の1/3。


さらにターゲットとなりうる世帯を考えるとさらに減って、
買える条件などを加味すれば、市場の大きさは1000万件を下回ります。


おそらくその商品のメーカー営業の口車に乗せられたのでしょうけど、
完全に童話の「青い鳥」状態です。


今、目の前にいるお客様は大変興味を持たれている(自宅の青い鳩)のなら、
他社に対するアドバンテージ、高付加価値商品として売れば良いのです。


それをありもしない160万〜1000万という数字(幻の青い鳥)を追いかけて
まだまだ大きな市場になるはずだと焦っていたのですね。


ブランディングというのはお客様との約束の事です。


ロゴやキャラクターを作ったら
自動的にお客様が集まってくる様なものではありません。


キャラクターになぜ愛着が湧くか?
それはその会社の理念を体現しているからなんですね。


ご相談を受けた会社も、その商品以外にも素晴らしい資産をお持ちです。
ただ、見えていなかっただけなのです。


人は自分で自分を冷静に見ることは難しい。
だから常に一歩引いて視野を広く持つ努力をして欲しいと思います。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 10:20 | Page Top ▲