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キャラクターデザイン601 飽きられないキャラクターデザインとは?!

このところキャラクターが飽きられないようにする戦略というか、
活用しながら長く使っていく話を書いていますが、
実はキャラクターデザインにも飽きられないコツがあります。


ヒントは既視感です。


ゆるキャラを見ればわかりますが、なんか見た事のあるような気がしますよね。
大人気だったふなっしーは、ヘタウマの漫画みたいな感じです。


これはパクっているというのではなくて、
雰囲気というかテイストやタッチに既視感があるのです。


私の作ったカーコンビニ倶楽部の魔女も散々奥様は魔女に比較されました。
実際にググって見比べればわかりますが、全く似ていないのにです。


奥様は魔女と比較されるとは正直思ってませんでしたが
(事前に調べて絶対に似てないと確信していました)
既視感というのは正直狙っていました。


それはなにかというと、レトロな印象です。


カーコンビニ倶楽部の場合は1960年ごろのアメコミをイメージして
デザインしました。


このレトロな印象が既視感を生み、不思議と飽きられないものになるのです。


これはディズニーランドを見てもわかります。


ディズニーランドは頻繁に改装していますが、アトラクション自体を
入れ替えるような大きな改装は、トゥモーローランドでしか行われていません。


カリブの海賊がパイレーツオブカリビアンの映画に合わせて
多少アレンジされてもカリブの海賊のままです。


ホーンテッドマンションもティム・バートン監督の映画風のアレンジが
加わる事があってもホーンテッドマンションのままですね。


ところがトゥモーローランドだけが、アメリカン・ジャーニー、
エターナル・シー、ミクロアドベンチャー!、ビジョナリアム、
ファンタジーランド行きスカイウェイ、マジックカーペット世界一周、
マジック・ジャーニー、ミート・ザ・ワールド、スターケード、
スター・ツアーズ、キャプテンEO、グランドサーキット・レースウェイと
12ものアトラクションが終了しているのです。


これは未来的なものは飽きられ、レトロなものは長く愛される証明です。


ですからキャラクターを作る時は、既視感、レトロを意識すると良いですよ。
ロボットとかどうしてもSF的なキャラクターを作りたければ、
レトロ・ヒューチャー(1960〜70年ごろのSF映画や漫画のイメージ)を
意識すれば良いと思います。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 14:39 | Page Top ▲

キャラクター販促600 お客様と一緒に成長する

前回、お客様を巻き込む手段として、いくつかの方法を書きましたが、
もう一つ根本的な考え方があります。


それは「お客様と一緒に成長する」キャラクターであること。


こういうとまた小難しいことを言ってるように思うかもしれませんが、
わかりやすく言い直すと、キャラクターができることを増やすのです。


販促キャラクターの場合、ガンガン露出させないと意味はないのですが、
最初のうちはマーク的な扱いにします。


バリエーションも絞り込んでシンプルに展開します。


半年とか1年とか経過したら、今度は衣装やポーズなど
シチュエーションを決めてバリエーションを増やして行きます。
(公募という形でお客様に手伝ってもらうのもいいですね)


そうやって定着したら、今度は仲間を増やしたりして物語性を高めます。
デザイン的にも映画のワンシーンみたいな感じで背景まで作るわけです。


そうすることで飽きられないキャラクターになるんですね。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 14:41 | Page Top ▲

キャラクター販促599 どんどん巻き込め

前回、ストーリーを募集するなどお客様を巻き込むアイデアを書いたのですが
キャラクターを普及させるには、徹底的にお客様を巻き込んだ方がいいです。


たとえば何かしらイベントをしたら、
キャラクターとの2ショット撮影会をする。


着ぐるみがあるのがベストですが、着ぐるみがなくても
等身大のパネルを置いておくだけでもいいです。


そのパネルもお客さんの方は顔出しパネルにするとより効果的です。


塗り絵を配ってコンテストをするとか、季節がわりに衣装を募集するとか
いろいろお客様を巻き込む方法はあります。


そうやって覚えてもらうとキャラクターへの愛着が生まれて
他店への浮気が減るかもしれませんよ。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 18:28 | Page Top ▲