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キャラクター販促583 強力なキャラクター


『スーサイド・スクワッド』という映画があります。


私はロードショーで見たかったのですが、
行けなくてレンタルで見ました。


この映画の面白いところが、プレミア先行上映で批評家とジャーナリストたちに
散々な不評で、レビューサイトも軒並み低い数字が並びました。


ところが、全米公開が始まると新記録を樹立する大ヒットとなり
一般観客からのレビューもまずまずの好評。


更にド派手なアクション映画にもかかわらず、
男性よりも女性の、とりわけ特に若い少女たちの層の方が評価が高い
という調査結果が出た不思議な映画です。


なぜそんなことになっているかというと、
ヒロイン(といっても極悪人の犯罪者ですが)のハーレイクインのキャラが
すごく良て、キャラさえ良ければいい加減で不出来な部分すら
楽しくなってくるという典型的なおバカな漫画のような映画だからです。


批評家は設定だとか、ストーリーとかバランスを重視します。
それはそれで大切で、それが良い方がいいに決まっています。


でも強力なキャラがあればそれを凌駕してしまえるのです。


販促も一緒でいろいろな施策も大切ですが、
強力なキャラクターを打ち出すことで、一瞬にしてお客様の記憶に残れば
そのキャラクターの元にごく普通の販促をするだけでも大きな効果が出ます。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 23:44 | Page Top ▲

きゃらくたー販促582 スターウォーズ祭り(笑)

やっと『スターウォーズ ローグ・ワン』を見てきました。


スターウォーズシリーズは子供の頃から見ているので、
どうしても見ておきたかったのです。


2015年から始まった現在のシリーズですが、
今までのスターウォーズと根本的に異なるところがあります。


実は前回のエピソード7からは「自主制作映画」ではなくなったのです!
ルーカスはスターウォーズの権利を売却し、監修からも外れました。


古くからのファンの人はよくご存知だと思いますが、
ジョージ・ルーカスが監修していた6作は、全てジョージ・ルーカスの
ポケットマネーで作られていたんです。


では、そのお金がどこから出てきたかというと、キャラクターの版権でした。
スターウォーズは興行的にも成功していますが、
グッズの権利収入は興行収入以上だったのです。


キャラクターがいかに大きな経済効果があるかお分かりいただけたでしょう。


そういえば、ピクサーが事実上ディズニーを支配したのも
発端はキャラクターの権利を渡さないという契約に嫌気をさして
独自に映画を作ると言いだしたことに始まります。


ディズニーにはもう売れるコンテツはピクサーしかなかったものですから
当時の役員がクビになって、ピクサーの重役をディズニーの重役に
迎え入れたのです。


ね。キャラクターってすごいでしょう。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 17:28 | Page Top ▲

キャラクター販促581 先鋭化するとファンが濃くなる

お正月は映画がたくさん封切られますが、
私も1本くらいは見たいと思っているのですが、
バタバタしていて見に行けてません。


「スターウォーズ」「バイオハザード」など続編が多い様な気もしますが
続編映画の特徴として、強烈なキャラクターがあります。


もちろん1作目がヒットしたことが最低条件なのですが、
バイオハザードなんてヒロイン・アリスが普通の女性だったのに
2作目以降スーパーウーマンになってます(笑)


これはどういうことかというと、まず、強烈なキャラクターがいた方が
より観客に訴求しやすいということがあります。


そしてなによりも2作目を見に来る人はその多くが1作目のファン。
1作目でウケた主演のキャラクターのファンが多いということです。


ですから続編では、そのキャラクターをより先鋭化していくのです。
そうすることで離れるファンもいますが、ファンが濃くなり
次回作の動員が読める様になるのです。


映画のキャラクターと販促キャラクターとを同一視することはできませんが、
サービスを先鋭化することでファンを濃くするという発想は
一般のビジネスでも同じだと思います。


その時に強い印象の残るキャラクターがあれば、
よりファンの記憶にとどまりやすいですよ。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 15:16 | Page Top ▲

キャラクター販促580 抽象的な概念はキャラクター化すると伝わりやすい

『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』という本を読みました。

借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

Amazonより


引き寄せの法則と口癖の法則を足したような内容ですが、
著者の経験をベースに小説風に書かれているので面白いです。


特に著者を指導する「宇宙」というドSのキャラクターが秀逸。


くじけそうになりつい愚痴を口走る主人公を励ますのではなく、
「それは宇宙へのオーダーか?」と責めるのです(笑)


よく、耐えられる人のところに苦労がいくという話を聞きますが、
それをうまくキャラクター化した感じですね。


引き寄せの法則が実現するのにタイムラグがあったり、
2度3度と苦労を味あわせたりする理由なんかも
擬人化することでわかりやすく説明してあります。


『借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ』
読みやすい本ですので、ぜひ、手にとってみてください。


Posted by born1963 : 16:08 | Page Top ▲