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キャラクター販促566 細部にこだわる

前回の続きですが、「こんなところまで!」という細部までこだわっていたり、
普段誰も気にしない部分にまで意味が込められていると、
つくり手や発信者の特別な想いを感じ取ることができます。


広告業界では有名な話ですがApple社などはその典型です。
実は広告に使うフォント(文字)もApple社独自のものを指定されます。


私も昔、カーコンビニ倶楽部のビジュアルをやっていた時
数字、アルファベット、カタカナはオリジナルフォントを作りました。


カーコンビニ倶楽部の場合は、あれから2回も経営が変わり
もう何年も私はタッチしていませんが(苦笑)


それはともかく、細部にこだわるというのは何もフォントなどの
デザイン的なものに限りません。


例えばチラシの会社名の上には必ずお客様への一言を添えるとか、
商品の説明はストーリー仕立てで楽しく伝えるとか、いろいろあります。


私も最近名刺を作り直したのですが、裏面に会社の実績や
私個人のプロフィールなどを入れてみました。


名刺の他にも、商品の取扱説明書やレシートもそうですね。
みんなが「普通」やっていること、誰も気を遣わない部分にこだわってみると、
ものすごくインパクトがあります。


普通が普通じゃないときに驚きがあるし、特別な魅力を感じます!


あなたも身のまわりの「普通」を変えていきましょう!


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 16:52 | Page Top ▲

キャラクター販促565 乙女デザイン

先日、茨城県近代美術館で「大正イマジョリティ展」に行ってきました。


イマジュリティとは、装幀・挿絵・絵はがき・ポスター・広告・漫画など
大衆的な複製としての印刷・版画の総称だそうです。


最近ではあまり使われなくなった色の組み合わせや、
一文字一文字丁寧にレタリングされたタイトルなど面白かったですね。


実はこの「大正イマジョリティ展」というのはサブタイトルで
メインタイトルは「乙女デザイン」(笑)


この時代、女性の権利が拡張され、女性がどんどん主張し始めた時代ですが、
それ以上に実は物品の購買の決定権を女性が持っているということを
はっきりと送り手側が認識したからではないかと思います。


というのもこの展示会で扱われている印刷物はファインアートではなく、
ほとんどが商業印刷です。


商品を売るためのもの、あるいは商品そのものなのです。


だから、財布の紐を誰が握っているかという話ですね。
現在も紳士服ですら、女性向けにCMを作ってるのは有名な話です。


もちろん当時も男性用のものもあったとは思いますが、
女性に好まれるデザインが、意匠を凝らし、細部まで丁寧に描きこまれ
それだからこそ、こうやって後世に残っているのだと思います。


その考え方は今にも通じるものがあると思います。
女性を意識するということだけではありません。


クリック一つで何十人、何百人にメールが送れる時代に、
お客様の喜ぶ顔を想像しながら、手間ひまかけてPOPやチラシを作る。
その想いは、きっとお客さんに届きます!


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 10:50 | Page Top ▲

トイレのPOP

トイレの張り紙と言えば、男子トイレなら「一歩前へ」の様に
綺麗に使いましょう系の張り紙が多いですね。


女子トイレには入ったことがないのですが、おそらく
「綺麗に使いましょう」「節水」と言ったところでしょうか。


そんな中、トイレに商品のPOPを貼っているのを見かけたことがあります。


それも食べ物!


たしかレストランだったと思うのですが、
めずらしい素材を使った小皿料理で、細かくどんな商品か紹介していました。


もちろん席に戻ってから注文したのですが、
冷静に考えてみればこれってとても有効な手法ですよね。


トイレは少し気が緩む場所ですし、用を足している間は手持ち無沙汰です。
つまり、トイレのPOPは多少長くても読んでもらえます。


さらにレストランなどは、料理を注文したあとや、
食事が一段落したあとに入る人が多い。


ましてや男女が分かれているわけですから、
男性向け、女性向けに、さらに一品を追加させるなどのアイデアも考えやすい。


例えば居酒屋で男性トイレに女子受けする強めのお酒のPOPとか(笑)


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 17:09 | Page Top ▲

この本の価値は最後の数ページ

『パラパラめくるだけで引き寄せができる本』

parapara.jpg

Amazonより

今までの引き寄せ本とは毛色の違う本ですね。
(もちろん全ての本を読んだわけでもないですし、むしろ少ない方かもしれませんが)


パラパラめくるだけとタイトルにある様に、この本のほとんど部分は従来の引き寄せ本から大きく逸れてない。

つまり「もうわかっている内容」なわけですね。だからパラパラなんです。

しかし、それだけで引き寄せが起こらない原因は解決できません。それが残りの数ページのエピローグ。

何をしたら良いのかではなく、何をしたらダメなのかが重要だと言うのです。

このパラダイムシフトに従ってパラパラをやり直してみると違ったものが見えてくると思います。

『パラパラめくるだけで引き寄せができる本』なかなかですよ。

Posted by born1963 : 10:04 | Page Top ▲

キャラクター販促563 沈黙は損なり

先日、帰りがけに薬店を見かけて「そういえば日焼け止めが切れてるな」
と思い出して立ち寄りました。


で、入り口に近い棚から見て回ったのですがないのです。
季節商品だから目立つ場所にありそうなものなのに見当たらないのです。


そうしたら店員さんが出てきて、何かおさがしですか?と聞くので、
日焼け止めを探していますと伝えました。


教えていただいたのはすぐ目の前の大きな柱の一面でした。
一等地ではないにしろ、レジ近くの目立つ場所なのに見落としたのです。


理由は単純。日焼け止め売り場とわからなかったから。


売り場には大きなメーカー製のPOPが1枚だけ、
2mの高さに飾ってあるだけなのです。


賞品の周りにはPOPが一切ありません。


それでは客である私にアピールしませんよね。
化粧品なんて日焼け止めだろうが虫除けだろうが、パッケージは
ちょっと離れて見たら同じ様なものなんですから。


2m上のPOPだって、スーパーの様に広いところで遠くから探すのには
役立ちますが、せいぜい数メートルの範囲では目線以下の高さでないと
視界にははいりません。


みなさんのお店にも、こんな存在感を消した沈黙の売場や、
ちょっとしたコーナーはありませんか?探してみましょう!


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 10:01 | Page Top ▲