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キャラクター販促418 宣言

前回のネタでは自分の業界ではあまりされてないけど
他の業界ではやっていることを探しだしてサプライズにしましょうと
提案しましたが、サプライズではない王道の方法で
クチコミになる事もあります。


それは大言壮語と言いますか、ちょっと馬鹿馬鹿しいことを宣言して、
それに向かって真剣に取り組むことです。


今年大ブレイクした芸人さんでキンタロー。さんがいます。
彼女の前田敦子さんのものまねはまるっきり似てないです。


巨顔4頭身のオバサンがAKB風のコスチュームを着て
似てもいないのに真顔で前田敦子さんの名言
「私のことは嫌いでもAKBの事は嫌いにならないでください」をやる
そのギャップがウケたわけですね。


一度ウケたらそれを押し続けるのがお笑いの鉄則ですが、
それをやり続けることでAKB(もう前田敦子さんではない)のものまねなら
キンタロー。となって、AKBと共演し、AKB公認となり、
おそらく今や一番AKBと共演しているのではないでしょうか。


あなたもそれをやりましょう。


AKBのものまねではないですよ。
目標を宣言してやり続けるんです。


なんでもいいのですが、それをあなたの仕事と結びつける必要があります。


例えば私の仕事でしたら、金運デザイナーというキャラを作る。
そしてそのキャラは金運が上がることならなんでもする。
そして勉強し続けて、その情報を発信するわけです。
もちろん、仕事にも結びつけるのです。


例えば風水を学んで金運のいい配色の会社案内を作る。
できた会社案内をもって金運神社に参拝してくる。


そういうことをやり続けるわけです。


最初はバカにされるかもしれません。笑われる事もあるでしょう。
それでもやり続ければ、最初は冗談で金運デザイナーって呼んでた人が
いずれ「金運デザイナーに聞けば金運の事ならなんでもわかるよ」
という話になっていくのです。


考えているだけではダメで、外に表明し続けることで
こういう流れができてきます。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 23:59 | Page Top ▲

キャラクター販促417 ネタ

主語はお客様、語る内容はベネフィット。


そうすることでお客様に伝わりやすいメッセージになる
というのが前回までの流れですが、それだけではクチコミは起こりません。


なぜならクチコミというのは、お客様が話したいと思わないと発生しません。
それはどんなことでしょうか?


手っ取り早く言えば、サプライズ。
お客様が今まで経験した事のないような事です。


もちろん、すごい事をしろと言っているのではありません。
日常生活ではあまり経験しないような事、
まぁ、ネタと言ってもいいかもしれません。


例えば大人気のゆるキャラ、ふなっしー。
今まで着ぐるみは喋らない、可愛らしい動きをするものでした。


ところがふなっしーは喋ります。しかも結構な毒舌。
共演したアイドルに説教をすることすらあります。
さらにキレキレの不気味な動きをします。ジャンプなんて1m近く浮いてます。


だからあなたの業界ではまずありえない事を探しましょう。
ヒントは他業種。他業種では当たり前にしてることで、
自分の業界ではしないことを探しましょう。


ディズニーランドの様に毎日オープンから15分間だけ
着ぐるみを着て接客するだけでもいいのです。
(まず、誰もしないと思いますが)


着ぐるみは無理なら
「良い子」に小さなシールをプレゼントするでもいいです。
(ここで不公平になってはいけないとか、考えるとダメです。
お使いで来た子供、お母さんの言う事をよく聞く子供など良い子が重要です)


売り場のあちこちに自社のキャラクターを隠しておいて
クイズにするというのもありかもしれません。


当たり前じゃないハッピーなサプライズを考えましょう。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 10:20 | Page Top ▲

キャラクター販促416 主語

再々書いていることですが、キャラクター販促の極意のひとつは、
キャラクターのチカラを使って、お客様の抵抗を減らして、
商品を購入することで得るお客様のベネフィットを伝えることです。


ベネフィットというのはその商品を使う事で
お客様が得られるメリットですね。


商品の特徴(機能)と勘違いしがちなんですが、
商品を主体としてみるか、お客様を主体として見るかで違ってきます。


例えば軽量コンパクトと言うと商品の特徴ですが、
軽くて持ち運びしやすく邪魔にならないと言えばベネフィットになります。


それをわかりやすく説明すると
主語を入れ替えて話すだけで、相手が受ける印象はかなり変わると言うこと。


次の例を考えてみてください。化粧品の説明を想定しています。


A;○○社が新しい美白乳液を発売します。

B;くすみが気になる方、○○社から新しい美白乳液が発売されますよ。


伝えている内容は全く同じ「○○社から美白乳液が新発売」ですが、
受ける印象が全く違いますね。


なぜそう感じるかというと、Aの視点は、○○社にあります。


○○社を主語にするということは、
○○社が言いたい事を伝えていることになります。


○○社の主張を代弁ですね。これではお客様に響きません。


では、Bはどうでしょうか。


「新しい美白乳液が発売される」と言うことで、
Aよりも、お客様になんらかのメッセージが伝わります。


「なんらかの」というのは、たとえば、
新商品が出るので試してくださいね、ということでもあるし、
今度売り場に来るときは注意して見てくださいね、ということです。


さらに「くすみが気になる方」と呼びかけることで、
特定の悩みを持つお客様に関心を持ってもらえる効果も期待できます。


こうして考えてみると、Bのほうが断然、
お客様の心に届くメッセージを伝えられることに気づきますね。


そして目を引くキャラクターが、このメッセージを言うことで、
よりお客様に伝えることができるのです。


参考になれば幸いです。


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編集後記
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実は今回のメルマガは池上彰さんの『伝える力』
という本を参考にしました。


この本を読んでも「おぉっ!」と感動することはないかもしれません。


ひょっとしたら「なるほど」と思うことも少なくて、
「そうそう」と納得する、聞いたことのあるような内容かもしれません。


しかし、そんな一見当たり前の事が簡単にできていないから、
池上彰さんはテレビのニュース解説で引っ張りだこなんだと思います。


何しろ、ご本人はテレビから引退すると言っているのに、
引退させてもらえないのですから。


『伝える力』


ここで紹介した以外にもすぐに使えるテクニックが満載です。
是非、手に入れて今後の参考にしていただきたいと思います。

Posted by born1963 : 15:11 | Page Top ▲

キャラクター販促415 判官贔屓

私たちが商品をアピールするとき、ついつい良い所を強調してしまいます。


嘘をついている訳ではないのですが、欠点にはあえて触れずに
良いところだけを取り上げがちですね。


しかし、お客様の立場になってみれば、
それが嘘くさい事だと気づくはずです。


完璧な商品なんてありません。そんな事は誰でも知っています。


だから、あなたが「良い」と言えば言うほど
嘘ついているんじゃないかってお客様は疑うのです。


判官贔屓という言葉をご存知でしょうか?


平家討伐に武勲をあげたのにもかかわらず、
その人気と才能を恐れた頼朝により追い詰められ、
最後は自殺に追い込まれた義経に対する庶民からの同情を表した言葉です。


転じて、弱いものを無批判に支持する心情の事なんですが、
強者に対する批判的な心情と裏返しです。


つまりあなたが「これはすごい」と言い続ければ言い続けるほど、
お客様は反発を覚える可能性もあるわけです。
(反面、権威や勝者への賞賛も持っていますから、一概には言えない)


だから「これはこんなに素晴らしいのですが、
こういう欠点があります。だからこういう人には向きません
(あるいは、こういう回避策があります)」と
正直に説明したほうが好感を得やすいのです。


特にあなたが大企業に対するアンチの立場だったら、
判官贔屓もあって、間違いなく支持を得られるでしょう。


さらにその過程をキャラクターで表現してあげれば、効果倍増です。


キャラクターもちょっととぼけた感じくらいの方がいいのかもしれません。

参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 15:05 | Page Top ▲