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キャラクター販促362 主役

アメリカでアップル対サムスンの特許をめぐる裁判はアップル完勝しました。


陪審評決は史上最高の賠償額(10億5000万ドル)でしたが、
最終的な賠償額は、判事による判決によって決まり、
最高3倍まで膨れあがる可能性も残されています。


この裁判は時代の大きな変化を象徴しているように感じます。


というのも特許侵害の争点になっているのは「スクロールの最後で跳ね返る」
「1本指でスロール、2本指でピンチ、ズーム」「タップしてズーム」といった
ユーザーが触れて、違いを体験するアイデアやまたデザインだったからです。


従来のハード重視の工業化の時代の価値感で見れば、
本質的な機能ではなく、些細なほんの小さな特徴にすぎません。
その程度で800億円を超える賠償金を支払らわなければならないのです。


これは、商品の価値がモノから情報に移ってきているということで、
時代背景を考えると判決の意味は大きいと感じます。


工業化の時代の見方や価値観では、アップルはなにも発明していません。
携帯電話でインターネットが利用できたり、音楽をダウンロードしたり、
聞けたりというのは、日本のガラケーが先端を行っていたのです。


むしろおサイフケータイ、ワンセグなど、ガラケーの方が充実していました。
しかし、この分野で日本は惨めなぐらい敗北してしまいました。


さらにスマートフォンもすでにあった分野です。


しかし、アップルが携帯市場を一変させたという現実は誰も否定できません。
iPhoneが登場前とその後のスマートフォンの違いを見れば歴然としています。


時代は「モノの価値」が主役であった時代から、
急速に「情報の価値」が主役の時代へと変化してきました。


これは何もアップル製品に限ったことではなく、商品やサービスそのもの、
それらを支える物流などの仕組み、商品やサービスの売り方、
ツイッターやフェイスブックなどのように人のつながり方まで変えています。


つまり「何」という「モノ」を売るのではなく、
「その商品を使って得られる体験」という「情報」を売るべきなのです。


そこでキャラクター(これも情報ですね)を使うのです。


参考になれば幸いです。

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編集後記
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逆に日本ではサムソンが勝ったと報道されてましたが、
あれはマスコミがよくやる世論誘導です。


どうも最近のマスコミを見ていると、前時代的な発想で動いている
彼らこそが日本の停滞の原因ではないかと思えてきます。


実際には幾つもある訴訟の一つで判決が出ただけで、
アップルが重視しているタッチパネル関連の訴訟はこれからです。


ちなみにバウハウスを生んだデザイン先進国のドイツでも
アップルは勝ってますし、イギリスはサムソンに軍配を上げてますが、
「アップルを模倣したにしてはダサい」というコメント付き。


恐らくはアップルの勝ちを認めると多くの企業にとって
参入障壁になるから、バランスをとったのだと思います。
サムソンにとっては裁判に勝って勝負に負けたみたいなもんですね。


先進国はデザインの力を認めているんですね。


それだけに日本が今後も世界に影響力のある国でいてられるかどうか、
この裁判である程度占えるちょうな気がしています。

Posted by born1963 : 11:20 | Page Top ▲

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