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キャラクター販促320 モノ、コトの次

今年は販売される携帯電話の半分以上がスマホになるそうです。
一方でジャーナリストの勝谷氏がブチ切れたという記事が出たように
その不完全さ、使いにくさも耳にするようになりました。


おそらく普及すればするほど、ウイルスの問題も含めて
トラブルが続出し、問題が表面化すると思います。


なぜそんなことが起こると予測できるのかというと、
各社が携帯電話として販売しているからなんですね。


imodeとか、ガラケーと呼ばれる普通の携帯電話でも
スケジュール管理はできるし、写真も撮れるし、ゲームもできる。
音楽も聞けるし、もちろん携帯専用ですがネットもできます。


その延長上にスマホがあるように錯覚しちゃうんですね。


実際には、スマートホンって、小さなパソコンであって、
電話機能はおまけみたいなものなのに。


その大きな原因にテレビCMがあります。
iPhoneもdocomoのスマホも、こんなことが出来ます、
こんなこともできます、と繰り返すだけです。


まだiPhoneは画面を見せていますから、いくらか想像しやすいですが、
docomoの擬人化されたCMでは、それがどんなアプリなのかもわかりません。


確かにユーザーは「製品そのもの」が欲しいのではなく、
その製品で「できる事」が欲しいのには間違いありません。


そういう意味ではやたらスペックを語る一時のデジカメや
パソコンよりも進歩したとは思います。


しかし、実は「どうやって」の部分もとても大切なのです。


商品の説明に「こと」を取り入れたら、その次には「どうやって」を
意識してみてはいかがでしょうか。


もちろん、キャラクターを使ってね。

参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 17:06 | Page Top ▲

キャラクター販促319 認知度

日曜日、火曜日に締め切りの仕事があるので、
サラッと仕事の合間にランチを済ませたいと考えました。


で、ランチを何するベェかと考えて、焼きおにぎりが無性に食べたいなぁと。


焼きおにぎりって、作るのが面倒なので自宅ではまず作ってくれませんね。
かと言って冷凍食品もなぁ。。。ということで、
「北総焼きおにぎり本舗」と言うお店で焼きおにぎりを買って食べました。


なんで突然焼きおにぎりを思いついたかというと、
10月7日の日経MJ(先週に引き続きで恐縮ですが)に、
冷凍焼きおにぎりのキャラクター「やき おにお」で売り上げを20%
伸ばした記事が出ていたのを読んでいたからなんですね。


すごいですよね。焼きおにぎり自体は何も変わってません。
なのに20%も売り上げがアップしたのです。


焼きおにぎりの様な商品はロングセラーというか、定番商品。
知っている人も多いし、贔屓客がいてある程度売り上げは見込めますが、
大きく売り上げを伸ばす事は難しいのです。


そこで日本水産は思い切って、新規客のターゲットに子供を選び、
子供にはキャラクターということで、焼きおにぎりキャラ
「やき おにお」を作り出しました。


実は驚くべき事に日水って、この「やき おにお」が初キャラクター。
それまでキャラクターは作ってなかったんですね。


当然、社内の反応も冷ややかだったとか。


しかし、昨年7〜8月の2週間に集中放映したテレビCMでブレイク。
スーパーでは着ぐるみを登場させ、試食や写真撮影サービスなどを開催。


結果、前年度20%アップという、驚異的な売り上げを上げたのです。


さほど値段の高い商品でもなく、家族で使える(食べられる)ものなら、
「お母さん、あれ買って」と子供に言わせればOK。


焼きおにぎりの様な一見渋いものでも、
キャラクターで子供との接点を強化すれば、
(当の子供には)新商品のように売れるということですね。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 15:30 | Page Top ▲

キャラクター販促318 催事

9月30日の日経MJに面白い記事が出ていました。
「リサイクル市が盛況 アスカ・リサイクル文化社」という記事です。


高級ブランドの中古品を販売する「ブランドリセール市」が
大阪市の心斎橋パルコで25日〜30日の間、開催されたようですが、
「回を重ねるごとに認知が上がり、
最近は個人が1回で500万円買う例も出ている」とか。


しかし私が気になったのは、そこではなくてお客様へのインタビュー記事。


「普通のリサイクル店には行かない。客が少なくて入りづらいから」
(大阪府豊中市在住の49歳男性)というもの。


リサイクル市場はどんどん大きくなっているはずなのに、
街中のリサイクルショップはいつ見てもガラガラですよね。


お客さまの少ない店だと「売りつけられそう」と思ったり、
「流行ってないのはろくなものがないから」とか考えて、
なかなか入りづらいですよね。


そこまで深く考えていなくても客のいない店には入りづらいものです。


ということは、お店側としては、お客様で賑わっている状況を
作り出すことがどうしても必要になってきます。


そのために有効な手段が「催事」なんですね。


百貨店が最上階に催し場を作って手を変え品を変え
年中催事をしているのはその為です。


百貨店のように毎日はできないにしても、
定期的に催事を催すことは可能ですよね。


近隣の異業種の方々とコラボレーションを組むことで
実質的な負担は少なくて済むと思います。


そういう催事の時にキャラクターの着ぐるみがあれば、
一気に場が華やかになりますよ。


よほど特殊なものでない限り、数十万円で制作できます。
これって、チラシ1回分の費用ですよね。


着ぐるみはチラシと違って何度も何度も使えます。
長期的な視点で資金計画を立ててみてはいかがでしょうか。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 00:07 | Page Top ▲

キャラクター販促317 フォローアップ

一度ご購入いただいたお客様をリピーターに、
そして常連に育てていく施策としてフォローアップがあります。


例えば自動車を車検に出したら、一週間後、お車の調子はいかがですか?
とお伺いの電話をしてみるとかですね。


これ、なかなか強力なツールなんですが、利用している人が少ない。
かかるのは僅かな手間と僅かな金額だけなのにです。


やらない理由の一番はこういうフォローアップは「トラブルの元」
だという考え方ですね。


しかし、根っからのクレーマーはともかく、
苦情の多くは何がしらかの原因があったからこそです。


つまりフォローアップをしていなくてもトラブルの種は存在し、
いずれはクレームに育ってしまうわけです。


要はフォローアップがトラブルの元なのではなく、
フォローアップによってトラブルの種が事前に見つけられるということです。


いずれにしろトラブルの種は種の内に取り除いて置かなければ
あとあと大変なことになるります。


こういう時にキャラクターがあれば、フォローアップ時の
コミュニケーションを円滑にすることができますし、
フォローアップのネタそのものにもなりますね。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 10:40 | Page Top ▲