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キャラクター販促303 AKB商法って実は

AKB48のCDは複数枚買いを誘発するような仕掛けがあり、
一部の人たちからはAKB商法として批判されています。

しかし、AKB商法って特別な物でもなんでもなくって、
リピート購買を促す施策としてはいたってノーマルなことです。


つまり、魅力的な景品をつけると、リピート購買を促進できるというもの。

子供用のお菓子に付いてるカードやシールが分かりやすい例ですね。
(食玩は違いますよ。あれは主従が逆転してますから)


AKBの場合、投票券、手料理お食事会抽選券(以上総選挙時のみ)、
握手券、生写真などがそれにあたります。


これは私たちにも真似ることができますね。


そして、リピート購買を促進させる魅力的な景品は、

「自分では買わないが、人からもらえるのであれば嬉しい商品」
「あって損をするものではない商品」
「非売品・限定品」

という観点から探すといいと言われています。


それこそ100円ショップに行けば、使えそうな物がいっぱいありますね。
もちろん、販促用品を扱うショップにもいいものがあります。


しかし、もらった景品に大きく会社名や電話番号が入っていたら
ちょっと使う気をなくしますね。


ただでもいらないという方もおられるのではないでしょうか。


そういう時に便利なのがキャラクターです。


あらかじめキャラクターと電話やロゴなどを組み合わせた
マークをデザインしておけば、まず嫌がられることはありません。


逆にお子様に人気が出る場合もあります。


参考になれば幸いです。

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編集後記
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さすがにもうしばらくはAKBネタを書く事はないだろうと思ったら、
またしてもやってくれましたね。


いきなりプレイボーイ誌の表紙と巻頭グラビアでデビュー、
グリコのアイスの実のCMでは総選挙1位2位の前田、大島を従えてのセンター。


しかもまだ研究生だという「江口愛実」。


ありえない大抜擢にファンばかりではなく、
マスコミ各社もワイドショーで取り上げるなど大騒ぎ。


直後から一部ファンの間で出てきたCG疑惑。


見計らったようなタイミングでメンバーの菊池あやかさんが
ブログで「ついに完成したんですね」とネタばらしとも取れる書き込み。


直後からの検証報道で大賑わい。


常識的に見てAKBメンバーともなれば
事務所がブログをチェックしないハズはないので、
菊池さんの発言まで含めての演出だったのでしょう。


収録が2月だったようですので、おそらくはエイプリルフールネタで
準備していたのが震災で発表できなくなって、
最大の効果を狙って、総選挙直後のこの時期の発表にしたんでしょう。


いやぁ見事でした。


ネタばらしは本日発売のプレイボーイ誌でやるそうですけど、
一連の騒動の広告効果はとんでもなく大きいでしょうねぇ。


最後まで読んでくださった全ての方に、
全ての良きことが雪崩のごとく起きます。

Posted by born1963 : 10:54 | Page Top ▲

キャラクター販促302 AKB48の選挙結果から

前回AKB総選挙の速報に触れたので、6月10日に開票があった、
総選挙の最終結果に触れないわけにはイカンなぁと言う事で、
今回もAKBネタですw


速報で躍進した柏木由紀さんは、最終結果でも3位をキープしました。
彼女の躍進の秘密は前回触れた通り、ファンとのふれあいを大切にすること。


テレビの特番の仕事と握手会が重なって彼女自身に選択が任された時、
迷わず握手会に行ったと言うのは伝説になっているくらいです。


しかし、彼女一人が躍進したのでは、その理由に説得力がありませんね。
そこで他の躍進したメンバーも調べてみました。


まずはメディア選抜入を果たした指原莉乃さん。
昨年19位から9位への大躍進です。


彼女の場合、バラエティ担当としてバラエティ番組によく出ているからという
意見もあるようですが、やはりファンとの対話を大切にしているそうです。


9位を発表されたときに「ダンスも下手だし、歌も下手だし、かわいくない...」
と自虐発言をしましたが、それにファンから「かわいいよ」の声が飛びました。


それに対して彼女はすかさず「本当にかわいくないんですけど」
と素でツッコんだんです。


武道館という1万数千人の大会場でもファンとの対話を成立させてしまう。
稀有な才能かもしれませんが、やはり接遇ですよね。


続いて昨年のアンダーガールズ(B面の曲を担当するメンバー)から
選抜入りした増田有華さん。


彼女の場合も公演会での評価が非常に高い。
AKBに所属していることを伏せてオーディションを受けてCDデビューしたり、
歌唱力はAKB随一だそうです。


AKBの場合、ダンスをしながら歌うので、
公演でクチパクをすることが多いのだそうですが、増田さんはやらない。
そういう部分も高く評価されているのでしょう。


昨年の圏外から選抜入りした横山由依さんも公演会で人気があるそうです。


他にも10位以上順位を上げてアンダーガールズのセンターになった
梅田彩佳さんも公演会での評価が高い人です。


逆にメディアでの露出が増えて、人気も上がっていると思われるのに
順位を落としたのが篠原麻里子さんと板野友美さん。


篠原さんは柏木さんに弾きだされた感もありますが、
昨年4位から8位へと大きく順位を落とした板野さんの場合、
もろに人気と認知の差が出た感じでした。


つまり、「ViVi」連載や「サマンサタバサ」のイメージモデルとして
女性ファンを増やし、「イトーヨーカドー」や「イーモバイル」のCMで
世間の認知度は向上したけど、そこから何枚もCDを買って投票してくれる
コアなファンの獲得には至らなかったということでしょう。


やはりこれは柏木由紀さんだけの傾向ではなく、
ファン(お客様)との直接のふれあいを大切にしてい人の
人気があがったということなんでしょうね。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 14:52 | Page Top ▲

キャラクター販促301 AKB選挙速報から

2011年5月25日の新曲発売以来、ネットニュースやテレビを見ていると、
AKB48の選挙についての話題が連日取り上げられていました。


さすがに総理の不信任案が出たあとはそうでもなかったですが、
あんな茶番をしているくらいなら、
彼女たちの方が厳しい戦いをしているのかもしれませんね。


そんなAKB48の選挙速報でサプライズがありました。


AKB48の上位7名は1,2回の選挙でも7位内での入れ替えはあるものの、
圧倒的な人気を誇り「神7」と呼ばれ、常にメディアに露出しています。


今回の選挙でもこの「神7」の牙城は硬いと言われていたのですが、
蓋を開けてみれば3位に前回8位の柏木由紀さんが躍進していました。


この柏木由紀さんの躍進の秘密をファンの方から教えてもらいました。
その秘密は、握手会にあるのだそうです。


AKB48は会いに行けるアイドルというのがコンセプト。
ですので、今も秋葉原のドン・キホーテの上のホールで
毎晩公演を行っています(メディア選抜も出演回数は少ないとは言え
例外なく出演するのだそうです)。


それ意外にも全国で握手会というのを行っていて、
ファンとのふれあいを大切にしています。


その握手会で、柏木さんの人気が圧倒的なのだそうです。


それは、メディアにいつも出ている前田さんや
大島さんたちの列が途切れても
柏木さんの列が途切れることはないくらい。


なぜそこまで人気なのかというと、とにかく対応がいいのだそうです。


ある時、内気な高校受験を控えた男の子が握手会に来たそうです。


内気な子だから顔を上げることもできず、ただ
「受験頑張ってねって、言ってください」
と精一杯の勇気を振り絞ってお願いしました。


そうしたら彼女は手を握ったまま黙っていたそうです。


一人に何秒も時間がかけられませんから、
当然係の人が間に入って手を離そうと促します。


それでも彼女は手を離さない。


男の子はどうしたんだろうと思って、そっと目線を上げたそうです。


そうしたら柏木さんが彼の顔を覗き込んでいて、
驚く男の子にむかってこう言ったそうです。


「やっと目が合ったね。受験頑張ってね。」と。

ちょっと話は飛びますが、
2011年5月23日付日経MJに面白い記事が出ていました。


ファミリーレストラン「デニーズ」の苦戦で営業赤字が続く
セブン&アイ・フードシステムズの社長に就任した、
大久保恒夫(おおくぼ・つねお)氏へのインタビュー記事です。


赤字が続いているなか、業績をどう回復させますかという質問に

「挨拶です。
それから店の清潔さを保ち、料理をおいしくする。
中でも一番効くのが挨拶。
客と会話をし、名前や日々の生活が分かるぐらいになるといい。
成城石井もそれで利益を何倍にも伸ばしました」

と答えています。


挨拶はいい方がよいに決まっているが、
業績改善の決め手とまでいえるほどのものではないだろう
と考えるのが普通ですよね。


しかし、実際にそれで利益を何倍にも伸ばした店舗があるのだそうです。


銀座の寿司店のように、そこで食べることに意義がある店ならともかく、
ファミレスであるならば、味はそこそこでも接遇が良ければ
また来たくなるということなのでしょう。


柏木由紀さんの人気と通底するものがあると思いませんか。


挨拶それ自体はキャラクターと関係ないかもしれませんが、
お客様との会話のきっかけづくりには役に立ちます。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 13:54 | Page Top ▲

キャラクター販促300 価格と品質

先日、今開設中の自社ホームページのことでお問い合わせの電話がありました。


お問い合わせの内容は「現在公開しているホームページに
NinjaToolsの広告が表示されるので、消したいのだが対応してもらえるか?」
というもの。


本来なら製作した会社にやらせるべきところなのでしょうが、
どうやら現在は取引がないようです。


私の答えは「他所で作ったサイトを手直しすることもあるが、
その場合は割高になりますよ」というもの。


そして「NinjaTools」の広告が表示されるというのは、
何がしかの無料サービスを使っていることが考えられます。


ということは勝手に広告だけを削除した場合、
「NinjaTools」側からペナルティを科せられる可能性があります。


それを回避するにはソースを解析して調べて
使われているツールを削除し、新しいツールを用意する必要があります。


そのあたりを説明したところ、
「部分的に修正したい部分もあるから来社して欲しい」
とのことでしたが、相見積もりになるとのことでした。


人が動けば経費が掛かります。
つまりホームページ上で告知しているサービスと
同じサービスを提供しても、同じ料金では出来ません。


まして相見積もりとなると、受注できない可能性もあるわけで、
価格だけで争うつもりもないので、丁寧にお断りしました。


例えば必ず受注できるというのであれば、予算を聞いて、
その予算内でできる最高のサービスを提供することもできます。


もちろん複数の会社に声をかけて、相場感や
どのようなサービスを享受できるのか調べることは大切です。


しかし、ただ安ければいいというのであれば、
クオリティが保証されるものではありません。


ホームページにしろキャラクターにしろ、1点1点のオーダーメイドです。


家電や自動車の様な工業製品なら有効な相見積もりも、
この場合は有効な施策とは言えないのです。


この会社はそのあたりのことが理解できていないから、
見積もりで選んで、無料のNinjaToolsを使われてしまったのしょう。


製作者にしてもそうやってコストを浮かすしかなかったのではないでしょうか。


技術革新でもなければ、価格と品質というのはある程度比例するのです。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 17:12 | Page Top ▲