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キャラクター販促295 シフト

震災から1ヶ月半、被災地の被害の全貌がやっと見えてきましたが、
二次被害といいますか、自粛ムードによる業績の悪化がジワジワと
拡がってきています。


知人の飲食店では売上が7割減。
近隣も同様でGWもこの調子なら、
夏前には廃業が沢山出るだろうとのこと。


かく言う私のところも広告代理店経由の仕事は
パッタリと止まってしまいました。


新規受注はおろか、進行中の案件もペンディングになり、
再開の見込みも立っていない状況です。


多かれ少なかれこのような状況はあるかと思いますが、
私のところでは、そんな中でも小さな店のロゴ制作を受注しました。


新規の出店に伴うものだったのですが、
個人や小規模のお店等は、消費や投資が戻ってきている様です。


ディズニーランドが再開したときに1万人以上が行列したのが
記憶に新しいところです。


全ての業種で出来ることではありませんが、
個人や中小企業向けに事業のウエイトをシフトする時かもしれません。


その時にはキャラクターはお客様に覚えてもらいやすいので
競合優位に立てるツールになると思います。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 01:04 | Page Top ▲

マネージャーの資質を調べる踏み絵

『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
Amazonより

俗に言う『もしドラ』ですね。
近々AKB48の前田敦子さん主演の映画が公開されます。


面白い事に著者の岩崎 夏海氏はAKB48の初期のスタッフ。
この小説の登場人物もAKB48の誰かをイメージして書いたのだとか。

ということは、この本は小説なんです。当たり前ですけど。

その上で、ドラッカーのマネジメント論の障りを語っている。
ですから、これを読んでマネジメントに興味を持った人は
ドラッガーの他の本を読めばいいわけです。

ていうか、そういう位置づけの本なんですね。

とはいえ、非営利組織である高校の野球部とは言え、
組織を運営する上でマネージメントというのは有効なわけで、
小説というあまりにも都合良く、劇的に進むストーリーと成果を
差し引いて考えれば、充分役立つ本だと思います。

ただ、まぁ、紙面の都合なのか、冗長になるのを恐れたのか、
とっかかりで顧客やミッションには頁を割いたのに、
中盤以降駆け足になってしまったのはちょいと残念。

この本を批判する人はもう一度ドラッカーが
マネージャーの資質として挙げていることを思い出して欲しい。

「学ぶ事のできない資質、後天的に獲得することのできない資質、
始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。
才能ではない。真摯さである。」

『もしドラ』は真摯さを持って読めば、
必ず学ぶものがあるはずです。

250万部も売れたのに、古書店にあまり出回ってない所を見ても
手放したくない本だと多くの人が思っているのでしょうね。

最後まで読んでくださった方に全ての良き事が雪崩のごとく起きます。

Posted by born1963 : 01:00 | Page Top ▲

キャラクター販促294 上を向いて

震災から1ヶ月を過ぎて、少しずつCMも戻ってきました。


白バックに文字だけというようなシンプルな新しいCMが多い中、
サントリーの「上を向いて歩こう」と
「見上げてごらん夜の星を」のCMがいいですね。


見ていてほっとします。


ツイッターなどネット上では「ブログを書きながら泣いてしまった」
「ACよりもこれの方が心に沁みるなぁ…」
など感動の声が広がっているようです。


私個人はかつての「We are the world」を思い出しました。


たくさんのアーティストやタレントの人たちがでてくるので、
世代を超えて共感する人が多いのではないかと感じます


あれだけの人を登場させるのは大変だと思いますが、
それを短期間で作り上げた行動力がすごい、驚きました。


またソフトバンクが復興支援ポータルサイトの告知で、
SMAPが「夜空のむこう」を歌うCMを始めました。こちらもいいですね。


みんなで協力して、ひとつの歌を歌い上げることで絆を感じさせる
サントリーやソフトバンクのCMは、「がんばろう」とストレートに言うより
何倍も視聴者に響くように思います。


こういうときだから、企業のセンスや行動力が現れると思います。


センスよく、不安な気ちを癒すようなCM、日本を元気づけるCMなどを
どんどんやれば企業イメージが高まる絶好の機会になるでしょう。
そういうCMを流すことは、社会的にも意義のあることだと思います。


そして癒しや元気づけると言えば、そうキャラクターですね。


キャラクターを使えば、お金がなくてもそれなりに
癒しを与えたり、元気づけたりすることが比較的容易です。


零細事業者の私たちも、サントリーやソフトバンクのCMのように、
顔を上げて上を向いて、目の前の出来ることから行動しましょう。
そうすればきっと日本中が元気になるはずです。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 18:36 | Page Top ▲

一人さんの成功法則ネクストステージ

『斎藤一人の人を動かす』
斎藤一人の人を動かす
Amazonより

一人さんの末弟子でまるかんグループではなくて、
九州でたこ焼き屋さんをやっている永松氏の著作第二段。

この本ヤバイです。
明らかに今までの一人さん本とは質が違ってます。


一人さんの言っていることも違ってます。


今までの一人さん本が入門編を読む人に合わせて
手を変え品を変えて出していたという感じなんだけど、
こいつはそれをマスターした人に向けて、
さらに高みに登るための方法論です。


ちょっとねぇ、あまりにもレベルが高いので、
もう一度永松氏の最初の著作を7回読み直してから
この本を読み直さないとダメだなと。。。


表面的に書いてあることだけを取り上げれば
成功本と呼ばれるものと、そう変わるものではないんですけど、
なんてのか、言葉の重みが違うんですな。


この本にもありますけど
「実践しないヤツには説得力がない」のですね。
そのあたりが一人さん本と他の成功法則本との違いなのかな。


いずれにしろ、一段高みを見たい人は
『斎藤一人の人を動かす』を手に入れてください。


最後まで読んでくださったあなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。

Posted by born1963 : 15:02 | Page Top ▲

キャラクター販促293 消費者からファンへ

昨年の10月、ファッションブランドのGAPが新しいロゴを発表した一週間後、
消費者の猛反発に合い、撤回するという醜態を世界中に晒しました。


ロゴ変更はそれまでのブランドイメージを刷新する効果が期待できるものの、
GAPの発表からは変更の意図や新しいロゴのデザイン性について批判が殺到。
多くのファンが新ロゴを受け入れなかったのです。


こう言った事例は過去にもあります。
かつてはSONYがそのロゴを変更しようとして、
結局従来のロゴを使い続けることにしました。


最近では、大手コーヒーチェーンのスターバックスが
昨年の年初に新ロゴを発表しましたが、
現時点でもユーザーからの非難の声は収まっていません。


逆にNTTdocomoがそのロゴを変更した時はそれほどの批判はありませんでした。


この違いはどこから来るのでしょうか?


実はロゴには2種類があって、ひとつは競合他社の商品・サービスと
自社のそれを区別するための識別記号のようなもの。


もうひとつは、当初は企業側が設定するものですが、
消費者は“使用感やイメージを記憶する象徴”として記憶するモノです。


NTTdocomoは前者、GAPやSONY、スターバックスは後者ということですね。
特にスターバックスは、ロゴ入りのマグカップやキーホルダーなど
ユーザーに愛される様に販売してきただけに批判も大きいのでしょう。


マークを単なる識別記号と考えるのではなく、
積極的に愛されるシンボルとして、お客様に提供する自社の商品・サービス、
良質な体験などの記憶、イメージと結び付くように考える。


そうした視点、さらにはあなたの会社がどういった魅力や意志を
いかに伝えていくかという考えと結びついてこそ、マークは人々の記憶に残り、
さらにファンを生み出していく力を発揮します。


その最たるものがキャラクターです。
抽象的なデザインよりもキャラクターの様な具肖像の方が
記憶されやすいですからね。


一消費者からファンへ。加速させるのもキャラクターの持つ力です。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 14:51 | Page Top ▲