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キャラクター販促244 ウソへのこだわり

皆さんはウォーキングダイナソーというイベントをご存知ですか?


原寸大の恐竜のアニマトロニクスが動き回るというエンターテイメントです。
全世界で500万人を動員し、日本でもこの夏公演が行われます。


私も見たくて、チケット予約開始日の土曜日、
朝10時からパソコンと電話でアクセスしまくったのですが、
繋がった時は既に売り切れでした。orz


恐竜のアニマトロニクスなんて珍しくありません。
にもかかわらず、なぜこれほどまでにこの「ウォーキングダイナソー」は
人気があるのでしょうか?


実は、恐竜のアニマトロニクス自体は珍しくも何ともないのですが、
ジュラシックパークなどの映画のセットを除けば、
原寸大のものはこれまで存在しなかったのです。


しかもそれが動き回るというのは今まで考えられませんでした。
というのもアニマトロニクスはその機構故に重量があり、
据え置きにするしかなかったのです。


それをいろんな技術的なチャレンジをして実現させたわけです。
さらに恐竜の誕生から絶滅まで、科学的仮説に基づいて
エンターテイメントに仕立て上げました。


「ウォーキングダイナソー」は「ウソ」の世界です。
しかし、動く本物の恐竜を見せたいという「夢」に対するこだわりがあります。
(そのあたりは、最初のジュラシックパークも同じですね)


キャラクターも同じです。夢に対するこだわりが必要です。
稚拙なもので、それがあれば人気者になれます。


時々、ご紹介する「岐阜県のマルイ不動産」のキャラクターも
どちらかと言えばユルキャラですが、小原社長の本気が
キャラクターを人気のあるものにしています。


キャラクターを作ってもうまくいかない場合、
お客様(お子様)のことを考えていないのです。


手前味噌のキャラクターになっているんですね。


お客様に対して、そのキャラクターは何を見せるのか?
あるいは何を提供するのか? どんな思い出を持ち帰ってもらうのか?
一番肝心なことを忘れてはいけません。


着ぐるみを作ったはいいけど、お客様のいるところで
脱いだりしては絶対にいけないのです。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 11:24 | Page Top ▲

キャラクター販促243 ディズニーをそのまま真似てはいけない

前回はディズニーを参考にした話しでしたが、
我々がキャラクターを利用するときに、やってはいけないコトがあります。
なんだと思います?


それはディズニーを真似ること。


著作権のことがあるから、真似をして作ってはいけない
という話しではありません。


ディズニーのキャラクターたちのように、
イベントに着ぐるみを出して握手会をしたり、
オリジナルのキャラクターグッズを制作、販売したり、
そんなお金のかかることをする前にやることがあるということです。


単純な話、イベントをやって着ぐるみを出します。
子どもたちと一緒に写真をとったり、握手をしたりすれば
子どもたちに人気はでます。


グッズも販売すれば売れるかもしれません。
でも、それっきりになるでしょうね。


なぜだと思いますか?


それは、子どもたちが家に帰ったら忘れてしまうからなんです。


家にはアンパンマンでもポケモンでも、
子どもたちのお気に入りのキャラがあるのです。


ディズニーの様に絵本があったりDVDがあるワケではないので、
私たちのキャラクターを思い出すことがないんですね。


だから忘れられないようにする工夫が必要なんですね。


そのためには徹底的に露出するしかないのです。


例えば路線バスのラッピングバス広告。
バスに何人のキャラクターが書いてあるかクイズにするとか。


毎週、チラシを打っているのなら、チラシの裏に塗り絵をつけるとか。


異業種とコラボレーションして、
出前メニューにキャラクターを入れてもらうとか。


バスや電車の時刻表を自主的に印刷して配るとか。


アイデアはいくらでも出てきそうです。


とにかく、子供の目に付くところにキャラクターがある状態を作るのです。
そうすれば子どもたちが、親を引っ張ってくるようになります。


その時に、また、子どもたちに上げるお土産を用意してくださいね。

参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 16:31 | Page Top ▲

ページをめくるたびに唸らせられる本

『お金のことでくよくよするな!』

最近の本は、タイトルが内容と乖離している場合があるので、
手にとってみなければ分からない場合がある。

この本はそんな本のひとつ。


タイトルからして、下世話な感じがするし、
下手をしたら借金踏み倒し方法を教授する本みたいに思うかもしれない
が、物凄くまともな自己啓発本です。


最初はお金に対する考え方とか接し方なんですが、
徐々にそのためには?と問いを重ねていくように
徐々に深い内容に入っていきます。

一つの標語というか考え方が1項目になっていて、
各2〜3ページで説明されていますので、
飽きることなく興味深く読むことができます。

お金のことでくよくよしたらどうしてダメなのか?
理にかなったことが書いてあるので、観念的な類書とは違います。

結局、くよくよするってのは、執着するってことで、
そうすると変に力が入ってうまく行かない。

逆に、結果がどうなろうと心配せずに努力する事により、
心が楽になり、最大限の力が発揮できる。

そういう事な訳です。

Posted by born1963 : 16:23 | Page Top ▲

キャラクター販促242 キャラクターを作るには

キャラクターといえばディズニーが有名ですので、
定期的にディズニーネタを取り上げるのですが、
実はディズニーのキャラクターって、
オリジナルがほとんど無いってご存知ですか?

ミッキーマウスは間違いなくディズニーなんですけど、
シンデレラも、くまのプーさんも、白雪姫も、ピーターパンも
ディズニーのキャラクターではありません。


シンデレラはシンデレラ城まであるのに、グリム童話出身。
くまのプーさんはミッキーと人気を二分するキャラですが、イギリス出身。
白雪姫はドイツで、継母を懲らしめるのに焼けた靴を履かせて、
死ぬまで踊り続けさせるという結構残酷な描写もあります。


ピーターパンに至っては、キャラクターの性格まで変わってます。
ピーターパンは正義ではなく、ただの子供。
わがままで思慮が足りないという設定で、どっちかというと敵役の
フック船長の方が紳士的なくらいです。


このようにディズニーと言えども
全てをオリジナルで用意しているわけではありません。
ディズニーらしくアレンジしている。


つまり、ディズニーのお客さんである子どもたちに合わせて
キャラクターの設定まで変えているんですね。


てことはアイデアは借り物でも、独自のアレンジを加えることで
自社のイメージにあったキャラクターが作れるんですね。


そういえばカーコンビニ倶楽部の魔女もそうですね。
箒の代わりに車に乗せることでオリジナルになっています。


ただし、注意しなければならないのは著作権です。
ディズニーですら、くまのプーさんは訴えられています。


ですから既に、絵のあるもや名前は使えません。
童話や神話などから拝借するのが良いようです。

参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 13:36 | Page Top ▲

キャラクター販促241 世間話

BtoCのWebサイトをプロデュースしている知人に聞いたのですが、
最近、メリットを訴求しても売れないということが起きているそうです。


お客様が弊社の商品を使ったら、こんなに便利になります。
こんなことで困ってませんか?この商品を使えば解決しますよ。


まったく悪くない。ある意味王道的なコピーです。
でも、売れない。


逆に反応があるコピーはどんなのかと言うと・・・

世間話なんだそうです。


自分とお客様の共通点、共感点を書いているのだとか。
具体的には、失敗した話だとか、見聞きしたことでも、
感動した話とかですね。


そういえば私も月に1〜2度、お客様にメルマガを送るのですが、
お客様に役立つだろうなと思って送った情報には反応がなく、
馬鹿馬鹿しいけど面白いものとかを紹介するとお返事をいただきます。


要はお客さんの心を動かすことがポイントみたいですね。

参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 18:20 | Page Top ▲