トップページ > 2009年06月

キャラクター販促203 顧客のセグメント

土曜日に早速「トランスフォーマー・リベンジ」を見てきました。
公開順で言えば「ターミネーター4」なんですが、
そっちはカミサンもファンですので、一緒に見に行きます。


この「トランスフォーマー」前作からそうなんですが、
男性には人気が高いですが、女性の評判は芳しくない様です。


まぁ、スポーツカーやコンボイが変身してロボットになって戦う、
つまり、男子に人気の変身ものとロボットものを足したような映画ですし、
その戦いが映画の大部分を占めるのですから、当然といえば当然ですね。


しかし前作は大ヒットし、続編が作られたわけですから、
それだけ多くの男性に支持されたということでしょう。


言い換えればキャラクターによって、
お客様がセグメントされたということですね。←コレ重要


書店で営業・マーケテイングの本を見れば、メッセージ、見せ方の話とか、
不況でも売り上げを上げるためのテクニック的なものはたくさんあります。


その中で共通してあげているのが、この顧客のセグメントです。


この経済状況下であなたのお客様が

・どんな感情を感じ
・どんなニーズや欲求を持ち
・どんな事を言っているのか?

あなたや、あなたの商売がその感情を良い方向に変化させ、
お客様の状況を変化させることができないか?


どうしたら、そうしたお客さんや世の中の人に貢献できるか?


そういった意識を持ってあなたの商売を考えてみてください。
おのずとシンボルとなる特徴が現れてくると思います。


そのシンボルでキャラクターを作ったとき、
あなたを頼りにする方々が現れることでしょう。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 19:01 | Page Top ▲

キャラクター販促202 キャラクターとデザインの力

今月は『スタートレック』に『ターミネーター4』に
『トランスフォーマー・リベンジ』と、
B級SF好きにはたまらない映画が目白押しです。



先日、バイクのローダウンをしてもらっている間に
ショップの近くの映画館で上映していて、
上映時間のタイミングが合った『スタートレック』を見て来ました。


このスタートレックというのは大昔テレビシリーズにだったもので、
それがヒットして後に映画化された人気のSFです。


トレッカーと呼ばれる熱狂的なファンも存在し
何十年も支持を得ています。


中でもスポック副船長は人気のキャラクターですね。


ここで特筆すべきは何度も何度もリメイクされていること。
にも関わらず、スポックのデザイン(とんがり耳、切りそろえた前髪、
先細りのつりあがった眉毛)は何にも変わっていないのです。


優れたデザインというのはこういうものですね。
シンプルで分かりやすい特徴が重なっているから、
類似するものが出てこないのです。


ですからスポックは誰が演じようと関係ないのです。
逆に言うと誰が演じてもその特徴を抑えればスポックになるのです。


つまりキャラクターとデザインの力なんですね。


これがピッタリマッチすれば何十年も支持される。
非常にコストパフォーマンスの高いツールになると思いませんか?


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 10:19 | Page Top ▲

キャラクター販促201 いつもプラスアルファを考える

「タイツくん」というキャラクターをご存知でしょうか?


スイスイ社という会社が制作し、保有するキャラクターで、
週刊SPAや日経アソシエ等で連載されブレイクした
シュールな大人向けのキャラクターです。


このキャラクター、太い均一の線で描かれ、
コントなんかで芸人さんが着る全身タイツを着た普通の男性です。


それが、カードというか、一コマ漫画のようになっていて、
ちょっとエッチだったり、ブラックだったりする絵と


【励行のこと】

ここに仕事あり

(ショボいものを見たときはチャンス)


というように大きく一言と、小さくその真意がかかれています。


この一言と絵の落差が絶妙で本にもなっています。


ところがこのキャラクター、
もともとは大学の学生募集のために作られたキャラクターだったんですね。


それが大学内での主導権争い等々で、
あまり良い扱いがされなくなり、スイスイ社の保有物になりました。


それを資産として再利用しようとスイスイ社の社長、松岡さんが
キャラクターライセンスフェアに出品したのがブレイクのきっかけです。


実は、このタイツくん、ライセンスフェア出品前は、
ただ面白いだけのイラストだったんです。


松岡さんはタイツくんに「何かが足りない」と考え続け、
ライセンスフェア2週間前に上記のカード形式のアイデアを思いついたのです。


結果、タイツくんは大人気を博します。


このカルタのような「励行カード」は独特のユーモアで、
説明しすぎず、読者のセンスを試すようなところが良かったのでしょう。


このタイツくん、松岡さんがギリギリまであきらめず、
プラスアルファを考え続けたおかげで、ブレイクのきっかけをつかみました。


今、世界中が不景気と言われています。
しかし、私たちの生活が何か大きく変わったでしょうか?


多少、出費を減らす工夫はしているかもしれませんが、
必要なものは買うし、娯楽にだってお金を使います。
大きくは変わってないのです。


だとしたら、お客様も同じですよね。
必要だと思われたお客様は、あなたのサービスを購入なさいます。


そのときに、お客様に求められたものを差し出すのか、
松岡さんのようになにかできるプラスアルファを考え抜いて、
付加価値をつけて差し出すのか、
それによってお客様の反応が変わってくると思いませんか?


参考図書『タイツくん 哀愁のジャパニーズドリーム』


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 12:53 | Page Top ▲

シュールなイラストに騙されてはいけない

『タイツくん 哀愁のジャパニーズドリーム』


週刊SPAや日経アソシエ等で連載の「タイツくん」の表紙につられて
思わず手に取ってしまったが、想像もしなかった著者の自伝でした。


著者は「優等生→エリート銀行員」の道から外れてニートに転落。
入りたい会社には入れず、求められるのはやりたくない仕事からだけ、
という理由だけで、何をするかも決めずに起業します。


まぁ、一言で言ってとんでもないアマちゃんの世間知らずですね。


ところが挫折や不安、悩みを抱えた人の方が真剣になれるのか、
それらと向かい合う事で乗り越えて素晴しい実績を残してきました。


しかしサクセスストーリーという陽ではないんですね。
決して器用ではなく、決して健全ではなく、決して痛快ではなく、
むしろ陰の部分が書かれています。


そんな暗くてジメジメした邂逅からほのかな光が刺す場所へ、
這い出て来た著者の言葉だからこそ心に響くだと思います。


『タイツくん 哀愁のジャパニーズドリーム』は、
何かに悩んだ時や壁にぶちあたってしまった人は是非とも読んでみて欲しい。


最後まで読んでくださったあなたに、全ての良き事が雪崩のごとく起きます。

Posted by born1963 : 18:30 | Page Top ▲

めんどくさいから先送りにしないという考え方

『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』

この本は単純に言ってしまえば、 「面倒くさいから先送りせずにさっさと片付けましょう」という本。

それが「考え方」「日常」「ビジネス」と3つのシチュエーション、
55のシーンに分けて書いてあります。


内容的には自己啓発書に書いてあることなんですが、 考え方と表現の違いで、これほど解りやすくなるのかと感心しました。

例えば「議論しない」というのも、よくある自己啓発書だと
「相手を変えようとしない」とかになるんでしょうけど、
この本だと単に議論をすることの不毛さだけでなく、
議論好き=頭の硬直化というところまで踏み込んで、教えてくれます。

私が感心したのは「調べ尽くす」という項目。

事前に調べるのって面倒くさいし、それが旅行だったりすると、
行き当たりばったりの楽しさみたいなものがあるんだと言い張って
事前の計画を立てなかったりするのですが、
実際には思っていたような事ができなかったり、
旅先に行ってまでファミレスで食事を済ませる事態になったりします。

それって「ファミレスでいいや」ってなるまで、
そうとう面倒くさい事態になっているんですよね。

そういう事も含めて、サラッと読めましたけど、
手元に置いて読み返したい本だと思いました。

『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則』
是非、お手元に1冊(笑)

最後まで読んでくださったあなたに、全ての良き事が雪崩のごとく起きます。

Posted by born1963 : 18:26 | Page Top ▲