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キャラクター販促194 将を射んと欲すれば

日経MJによると、
三重県桑名市にあるナガシマリゾートの08年度(09年2月期)の
来場者数は7.6%増の465万人。


キッザニア東京は多くの他施設で入場者数が1割近く落ち込む中、
ほぼ前年度並みを維持した。


東京ドームシティにある子供向け野外ステージを屋内型劇場に建て替え、
天候に左右されることなくヒーローショーなどを子ども向けに上演する。


よく言われるのは子供には財布が6つあるということ。
両親とその両親で計6個というわけですね。


それだけ子供には甘いということでしょう。
教育上問題があるようなもの以外は買ってあげたいと思うもののようです。


実際、世のお母様方は子供のモノというのは、
お父さんのお小遣いを減らしても買います。


もちろん、無理に子供用品を売れといっているのではありません。
そうではなく、子供を店に呼び込むことによって、
本当のターゲットである親を呼び込もうというのです。


その子供を味方につけるツールがキャラクターなんですね。
シールや塗り絵など、大してコストのかからないツールを作って
来場くださったお客様にプレゼントするのです。


どんな大軍にも急所はあります。
それを押さえて主導権を奪うのが、孫子の兵法でもあります。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 15:39 | Page Top ▲

キャラクター販促193 節約するために買う

私がバイクの話をしたのは191号だったと思うのですが、
その時、「節約するために買う」ということを書きました。


実はれ、非常に大きなヒントだったのです。
今日は、そのことを解説したいと思います。



今「不況」と言われる時代において、爆発的に売れているものがあります。
『節約』をうたい文句にした商品です。


例えば、この前発売されたホンダのハイブリッドカー、インサイト。
2月発売でその月の内に4900台を売るというヒットになりました。


先輩のプリウスはもっとすごく、新型車の予約が始まった日
その一日で一万台を売ったそうです。


実は売れているのは、そういう節約商品だけではありません。


あるスーパーでは、料理の材料となる食材に、『冷凍保存のコツ』と
題した“読むPOP”を貼りだし、売上げを上げています。


なぜ、冷凍保存なのかというと、食料品は沢山買った方が安いですよね。
それで料理であまった分を冷凍することで食費を抑えることができます。
つまりこうしたら節約できますよと訴えているわけです。


これは、商品そのもののPOPというより、
POPを通して「生活の知恵」を与えるもので、
お店に対する信頼感や利便性を高めているわけです。

100年に1度(75年前の世界恐慌の方がひどかったはずですが)の
不景気と喧伝され、買い物することが悪のようになっています。


…そんな時代に、商品を提供するお私たちはは何をするべきなのか?


それは、お客様に役立つ情報を与えることで

「お客様のためのお店」であることを訴求するとともに、
ちゃんと『買い物をしてもらう』べきなのです。


不景気だからと、単なる値引きだけではお客様の「買い控え」は解決しません。


なぜなら、今の時代の消費者の根底にあるものは
「買えない」のではなく「買わない」だからです。


一方、『節約』に関する有益情報を提供できると
お客様に「節約するために買う」口実を与えることになるのです。


もちろん教えようとすると倦厭される可能性があります。
そういう時は、キャラクターがお客様の代わりに節約して見せれば
それが最高の説明になります。


今、世の中の消費者は、実は買い物をしたくて
ウズウズしているのかもしれませんよ…。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 20:59 | Page Top ▲

キャラクター販促192 いよいよネットも動画の時代2

前回「民の力2」は、拡張性がないので集客には弱いです
というような事を書きました。


どういう事かと言うと、「YOU TUBE」のような動画共有サイトには
既にたくさんの訪問者を持っています。


そこに適切なキーワードで登録すれば、すぐにアクセスが生まれます。


ただ投稿するだけではそれほどでもないですが、アルファブロガーに
ご協力いただくとか、関係コミュニティに投稿する等すれば、
面白い動画はあっという間にネット内の口コミで広がります。


それに対し、「民の力2」のようなキャンペーンサイトは
あらたに認知を獲得し、集客しなければなりません。


自社サイトへの誘引を目的とするならば、
前者の方が意味があるのではないでしょうか。


ある意味著作権を放棄するというか、
自由にコピーしてくださいねというスタンスですね。


それで今、話題になっているのが函館市のCMです。
トヨタのiQほどのネームバリューはありませんが、
その面白さで公開から4ヶ月で約19万回の視聴回数です。
→ http://www.youtube.com/watch?v=atGBvJy6BDM


本格的なCG映像で、イカール星人(函館人の好物イカ。
イカが食べられ過ぎで怒った(いかった))、
タワーロボ、巨大中空土偶、空中城塞ゴリョウカクなど、
函館の名所がキャラクター化されて出ています。


何種類かのバリエーションがありますが、
函館がイカール星人に侵略されて、滅亡の危機だから、
観光に来るなら早めにお願いしますって内容です。


脱力系の方が効果は高いということを実際に証明していますね。


ここまで本格的なものは無理でもFlashのアニメーションなら
それほど費用もかからないでしょう。


函館のCMもイカール星人でした(笑)
キャラクターものは話題にもなりやすいですよ。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 15:36 | Page Top ▲

キャラクター販促191 ネットも動画の時代

最近、お客様から教えていただいてはまっているのが
「民の力2」というバカバカしい企画サイトがあります。
(2009年4月末までの期間限定サイトです)

→ http://tami.biglobe.ne.jp/

「民の大審判」と「民の大挑戦」という2つのコンテンツからなっていて、

「民の大審判」は、世間の皆はどう考えているのかを知るアンケート
→ http://tami.biglobe.ne.jp/judge/index.html
「民の大挑戦」は色々なことに挑戦するショート動画です。
→ http://tami.biglobe.ne.jp/challenge/index.html


私にはこの「民の大挑戦」がツボでした。
→ http://tami.biglobe.ne.jp/challenge/index.html


バカバカしいんネタにマジでチャレンジしていて爆笑ものです。


例えば・・・

男が女装して美少女メイドになりきることはできるのか?

サッカー選手と格闘家ではどっちがキック力があるのか?

射撃選手は、縁日の射的でどれくらいの距離まで当てられるか?


どうでもいいっちゃいいんですけど、
聞いたら気になって仕方ないでしょう?


こんな聞いたら気になって仕方が無いネタを
100本以上の動画で見せてくれるんですよ。


1本は数分の短いものですから、ちょこちょこと見てしまうんですよ。
それが100本以上! ついつい気になるネタを探してしまいます。

どうやらこのサイト、ビッググローブというプロバイダの
キャンペーンサイトのようですが、
こういうちょっとしたアイデアはいただけますね。


このサイトのように拡張性がないと集客には弱いですが、
Youtubeに投稿するなどして、視聴者のブログに貼れるようにすると、
そこからリンクを伝って集客できます。


実写で行うのもいいですが、Flashなどを使えば、
キャラクターのアニメーションは比較的廉価に簡単に作れます。


『ネットで売上10倍![エン×ブラ]の魔術』という本に
映像を上手に活用した「エンターテイメント×ブランディング」の考え方と
手法について、著者の豊富な経験から、広告や販促の観点と、
エンターテインメントの観点の両方から、大変分かりやすく述べられています。
参考にしてみてください。

『ネットで売上10倍![エン×ブラ]の魔術』


『ネットで売上10倍![エン×ブラ]の魔術』は真面目な映像手法ですが、
クチコミを狙うなら「やわらか戦車」の例もありますし、
「民の大挑戦」のような脱力系の方が効果は高いかもしれませんね。


「民の大挑戦」
→ http://tami.biglobe.ne.jp/challenge/index.html

「やわらか戦車」
→ http://www.youtube.com/watch?v=fPN3Tnn2AaY&feature=related


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 20:54 | Page Top ▲