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キャラクター販促183 体験型消費の落とし穴

まぁ、とにかくテレビ、新聞、雑誌、何を見ても不景気一辺倒です。
それもほとんどが自動車や電機関係の話ですね。


でもねぇ、冷静に考えたら、GDP(国民総生産)の輸出関連企業の占める割合は、
2割なんですよ。2割。


逆に輸入関連は莫大な円高差益を上げているはずなんです。
儲かっているところは黙っていて、厳しいところばかりが大声を上げている。


その厳しいところにしても、実際には莫大な内部留保があって、
従業員をカットする必要もないのに、短期利益のためにそれをやっている。


そうするとそれを見ている人達は、余計に財布の紐を固くするわけです。
これが不景気の実態です。

ここで気をつけなければならないのは、
「欲望を刺激するように商品を見せれば、
不況下でも同じように買ってくれるはずだ」と考えがちなことです。


181号のヤッターマンの話でも「欲望を刺激せよ」と書きました。
悪役キャラはストレートに消費者の欲望を刺激すると。


つまり売り場でも、単にモノを並べるのでなく、
そのモノを使って得られる「体験」をイメージできるように陳列する。
キャラクターはその「体験」を連想させるわけですね。
これは間違っていません。不況下でも同じ。


しかし、人はお金がなくなるとイネージする力は薄れるし、
逆に過度な夢物語は心理的に拒否するようになります。


先日、日経MJで個人投資家に関する調査を行っていました。
その結果では、運用成績が悪かったときには
36.2%が「何らかの消費を抑制しようとした」と回答しています。


その中身が「外食」「旅行」などの「体験型消費」です。


これを「給料が下がったとき」「賞与が減ったとき」と言い換えて、
一般消費者対象にアンケートをとったら、
きっと同じような結果が出るでしょうね。


つまり「体験」をイメージさせるにしても、
価格を下げたり、商品そのものをグレードアップする、
あるいはお客様の予想を超えるサービスを提供するかしなければ、
簡単には売れない時代になったのです。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 18:23 | Page Top ▲

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