キャラクターを使った販促の方法を紹介しています。 キャラクターの持つチカラを紐解き、ビジネスに活用しましょう。(マガジンID:0000132694)
キャラクター販促126 サンタクロースの衣装はなぜ赤と白?
この時期になってくると街はクリスマス一色に彩られるんですが、
そのたびに書きたくなるのが、世界でも最も有名なキャラクターサンタクロース
2年くらい前にも書いたのですが、新しい読者はしらないでしょうから、
あらためて書いてみたいと思います。
実は、私達が知っているサンタクロースって、
もっとも成功した販促キャラクターだったってご存じですか?
そうなんです。あの赤い服を着たサンタさんはある商品の広告のために
つくられたキャラクターなんです。
その商品とは・・・
ジャンジャジャーン!
それは『コカコーラ』だったのです。
結構有名な話なんで、ご存知の方も多いと思いますけど、
サンタクロースを今の姿にしたのは、コカコーラ社の宣伝部でした。
1931年コカコーラ社は同社のイメージカラーである
「赤」と「白」をサンタクロースの衣服に重ね、
サンタクロースがコカコーラを飲んでいるイメージのポスターや広告を
大量に作成して、ブランドイメージの浸透を図りました。
あんなチンドン屋みたいな派手な衣装をきた陽気なじいさんなんて、
冷静に考えればあり得ないですよね。
実はチンドン屋そのものというか、コカコーラの宣伝マンだったわけです。
それならあの衣装も納得ですよね。
もちろんコカコーラ以前にもサンタクロースは存在したのですが、
それまでのサンタクロースというのは、
その語源である聖ニコラウスそのものであったり、
北欧ではサンタクロースのことを「ユーレニッセン」と呼びますが、
その語源「ニッセ=赤い帽子」をかぶった森の妖精であったりしたのです
今となっては、サンタクロースとコカコーラを結びつけて考える人は
少ないと思いますが、ライバルのペプシコーラがどうあがいても
サンタクロースにあの青い缶を持たせることはできないですよね。
つまり、ライバルのソフトドリンク各社は、このクリスマスシーズンに
サンタクロースを使ったセールスはできないのですね。
子供が主役の年に数回のイベントで、これって痛いですよね。
ここまでキャラクターを拡げるのは相当な資金力が必要です。
しかし、既存のキャラクター(神話や寓話の著作権がないものですよ)に、
自社のエッセンスを振りかけて世に出す。
うまく定着すれば、他社が参入できない高い障壁を作ることができるんですね。
こういうキャラクター販促もあるんですね。
参考になれば幸いです。
Posted by born1963 : 12:19 | Page Top ▲
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