トップページ >キャラクター > メールマガジン2> キャラクター販促107 シュレック3は反面教師

無料メールマガジン「クチコミを生むキャラクター販促活用術」

キャラクターを使った販促の方法を紹介しています。 キャラクターの持つチカラを紐解き、ビジネスに活用しましょう。(マガジンID:0000132694)

メールアドレス:

キャラクター販促107 シュレック3は反面教師

1作目の衝撃的なデビューから
2作目で人気キャラ(長靴を履いた猫)の追加ときて、
話題の3作目です。


で、見た感想ですが、シュレックじゃない。



いや、キャラクターはシュレックなんですけどね、
中身が別にシュレックでなくてもいいような内容なんですよ。


けっしてつまらない作品ではないですよ。
『子供映画』としてはよくできています。


けど、シュレックって単なる子供映画じゃなく、
大人が楽しめる映画だったハズ。


それが、映画の本質も笑いの質もすっかり変わってしまい、
あまりにも子供向け過ぎるドラマ展開には驚きました。


とにかく残念。


理由を調べたら 1・2の主要脚本家達が参加していないんですね。
監督もこれが初めてで、アニメのストーリーアーティストと
マダガスカル等の声を演ってた人物だそうです。


新人の育成も大切でしょうけど、シュレックって言えば、
ドリームワークスアニメーションの金看板ですよ。


せめてその根底の精神は引き継いでほしかった。


それが御伽噺の世界から余りに離れてしまって、
特に寄宿舎学校生活なんかはc級のアメリカ
のティーン向けTVドラマの様な感じ。(出て来る人物像も)


多数の脇役がちょこっとづつ存在感を発揮して、
主役のシュレックはそれほど活躍しません。


そのわりに脇役で魅力的なキャラは皆無。


寓話のお姫様達も余りに可愛くない。外見も性格も。
(過去作での描き方とは性質が異なる。)


会話が面白くも無い。皮肉も風刺も効いていない。


今迄の 『シュレック』ならば、こういった映画を
皮肉る立場だったのに・・・本末転倒。


最初にあった大人向けギャグが、今回の3作目では
子供を楽しませるだけの夏休み商戦作品になってしまいました。


一作目で否定して見せた悪い意味でのディズニー化です。


なんで主人公が緑の怪物なのか?
そこの部分がごそっと抜け落ちているのです。


キャラクターというのは、どれだけ人気が出ても、
根っこの部分は変えてはいけないんです。


シュレックの場合、主人公が緑の怪物である意味。
そこがぼやけてしまうと、いくらいいメッセージを流そうとしても
そのメッセージは上滑りしてしまうんですね。


販促用のキャラクターなら、お客様が宣伝臭を感じてしまう。


前、キャラクターは売り込んではいけないということを書きましたが、
キャラクターに宣伝臭を感じるとチラシの売り込みより嫌われます。


キャラクターの軸はぶれてはいけない。


是非、覚えておいて欲しいものです。

Posted by born1963 : 00:05 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

無料メールマガジン「クチコミを生むキャラクター販促活用術」

キャラクターを使った販促の方法を紹介しています。 キャラクターの持つチカラを紐解き、ビジネスに活用しましょう。(マガジンID:0000132694)

メールアドレス: