トップページ > 2007年07月

キャラクター販促106 やわらか戦車を見習ってはいけない

今回は少し前に大ブレークした「やわらか戦車」というキャラクターについて
すこしだけご紹介したいと思います。


このキャラクター、ライブドアのネットアニメという
ポータルサイトでデビューして、あっという間に人気を博し、
各ニュースサイトや地上波で紹介されて、
ついにグッズの販売(しかもキティランドで行列即完売!)をしたという
大人気キャラクターです。


「やわらか戦車」



って、今、サイトを見たらCDが発売決定だって!


これだけ人気のやわらか戦車ですが、
私達が販促で使うキャラクターとしてはほとんどタブーだらけです。


まず、なにかよく分からない。
たしかにインパクトあって忘れられませんが、お店やサービスと結びつきます?


次にターゲット層が読めない。
ネット発ということでおそらくは20〜30台男性だと思いますが、
グッズの購入者は女性も多い。あなたのお客様に合致します?


さらに、やわらかい戦車。
個性が強すぎて似たキーワードやコンセプトを使うと
下手をすると(盗作にはならないにしても)二番煎じの悪印象になります。


ということで、全く違うコンセプトを組み合わせて
新しいキャラクターを作るという感が方は参考になりますが、
それ以外は真似しない方が身のためです。


ちなみに『やわらか戦車流 Web2.0発エンタメ・ビジネス戦記』
というやわらか戦車にかかわった人たちのビジネス本が出ています。


が、やわらか戦車がヒットした仕掛けみたいなものが
書いてあるのかとおもったら、そこはスルーでした。


やわらか戦車がブレイクしていく流れは追いかけられているんだけど、
それがどうしてなのか?という部分には結局触れられず終い。


おそらく、当事者にも理解できないことだったのでしょうね。


それでも、グッズの開発時のブログなんかを見ていると
開発者側がとにかく真摯にユーザーサイドと向き合っていることと、
作者のラレコ氏が自キャラクターのやわらか戦車への思いを
妥協無く監修作業に向けていることなど、すげ〜な、見習わなきゃなと
思わずにはいられなかったですね。


たしかにこういう相互方向性というのは、
今までのキャラクターグッズの開発ではありえないことでした。
そういう意味ではWeb2.0的なのかもしれません。


でもまぁ、やわらか戦車がヒットしたのは、
結局はキャラクターの強さということなんでしょうねぇ。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 11:44 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

年齢とともに気になる脳の話>Dr.苫米地の脳の作り方

英語脳』という言葉でおなじみのDr.苫米地の最新作
『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』

あまり厚くないのでさくっと読めてしまいますが、 初めて読んだ人間には目から鱗の情報がいっぱい出てきます。


例えば、記憶は間違えたことを覚えていて正解を覚えていない。
確かに理にかなってます。だから普通の暗記というは辛い上に覚えられない。
そこでDr.苫米地流の暗記法は・・・


と話が続いていくのですが、そのトレーニング方法があっさりとしすぎ。
もう少し詳しく書いてほしい。あれだけでは難しいです。


他にもトレーニング方法はいっぱい書いてあるんですけど、
読んで簡単にできるようなものでもなさそうです。


それにやたら次元を上げて抽象化するという文言が出てくるのですが、
言わんとする意味はわからなくはないんだけど、ピンとこない。


むしろNLPとかの本の方が分かりやすいんじゃないかな。
というところで、気づきはいっぱいもらいましたが、
そのあとのフォローは別の本で、という感じでしょうか。
(あくまで私の場合ですよ)


『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方』


Dr.苫米地を知らない人は是非。

Posted by born1963 : 01:22 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

居酒屋甲子園って知ってますか?>一人さん推薦!

『1500円が1億5000万円に化ける本』

タイトルが下世話でしょう(^_^) 柴村恵美子社長の新著なんですが、 社長のキッツ〜イ(笑)カラーブロマイド付きです。 もう、これで貧乏神が逃げ出すのは間違いない!

とうい冗談(?)はさておいて、この本は斎藤一人さんのお言葉や
社長の体験談とは異なります。


NPO法人居酒屋甲子園という団体があるのですが、
そこが主催する飲食店の祭典のレポートです。


読んで字のごとく、居酒屋の日本一を決めましょうって大会なんですが、
それがハンパやないんです。


全国739店がエントリーして、
その全店に200名の覆面調査員が3ヶ月間に渡って採点、
全国3ブロックに分けた各ブロックの上位2店、
計6店が日本一を競うプレゼンをするのです。


そんな上位の店なんていったら、ディズニーランドも超えてるやない?
っていうくらい、スタッフ(ディズニーランドと同様ほとんどの
居酒屋さんもアルバイトが中心ですわな)が素晴らしい。


でね、もう、居酒屋とかそんなんどうでもいいくらい、
出てくる人たちがたまんない。


「居酒屋と親への感謝は、直接関係ないけど、
居酒屋をやっていると、どこまでいっても人が大切で、
そこで感謝というテーマに、いつも当たるように感じています。
親への感謝、『生んでくれてありがとう』という言葉がいえたとき、
人は今までの生き方から大きく変われると信じています。」


とある居酒屋チェーンの社長の言葉です。


(T-T)(T^T)(T-T)


いや、もう、居酒屋関係ないやん。
人として、「ええ話聞かせてもろておおきに」って思いません?


もう、この本、そんな話がテンコ盛りです。
1500円が1億5000万になるかは分かりませんけど
(いや、実際に毎年億の税金を納めてる柴村社長やから、
ホンマやろうけど)、値打ちありまっせ。


なんていうんやろ。
日本って捨てたもんやないな、日本人ってエライな、
こいつらと同じ時代に生きてて幸せやな
と言う風に私なんぞは感じました。


『1500円が1億5000万円に化ける本』
タイトルにびびらず手にとってみてください。


あなたに、全ての良きことが雪崩のごとく起きます。


Posted by born1963 : 01:17 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

心のDNAは人生の設計図

カリスマ・セラピスト 石井裕之氏の最新著作
『人生を変える!「心のDNA」の育て方』

名前の通りの本なんですが、著者の本をいくつか読んだ事がありますが、 かぶる内容がなく、今まで他の本を読んだ事がある方にもお薦めです。

さらにオマケのCDが素晴らしい。このCDだけを販売してもいいくらいです。
内容的には本とすこし位相をずらした内容になっていますので、
本をよみながらCDを聞くというスタイルには少し辛いかもしれません。

もっとも、人間の潜在脳が活性化すれば、そんなことは苦痛にもならないのでしょうが。

そんなことはさておき、この本は本当にいいです。
「澄んでいる川はそこが浅く見える」当たり前の事が分かってないという事を
改めて勉強させられる本です。

『人生を変える!「心のDNA」の育て方』で、みんなも人生変えっちゃってください。

Posted by born1963 : 01:08 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

キャラクター販促104 CIって?

ちょうど先日、映像会社の方が取引先の会社のことでご相談に来られました。


そのお取引先の会社というのが、よくある話ですが、最近代替わりをして、
CIを導入したいというご相談を受けたのだそうです。


とはいえ、その方は映像の方ですのでCIについては専門外。
また、具体的にどうしていいのかもわからないということでした。


そこで私が「CIというのはこういうことです」というをまとめて、
お渡ししました。一度それをたたき台にして何をどこまでするのか
検討していただこうという算段です。


このCIについてというのが、キャラクターを導入するうえでも
非常に役立つと思いますので、一部をご紹介したいと思います。


そういえば前回、株式会社もしもん様のことを
通常のCI(コーポレート・アイデンティティ)のようにキャラクターが
会社の方向性を示しているように感じられる会社だと書きましたね。


一般にCIというとすぐにロゴマークや
サイン計画のことを思い浮かべますが、実際には
「企業が持つ特徴や理念を体系的に整理し、簡潔に表したものの総称」
です。


わかり易く例えるならば、東京タワーのようなものです。


高くて遠くからも見えるので、そのタワーを目指して歩いていけば、
東京の地理を知らなくても、地図がなくても必ずたどり着けます。


企業の社員にとっては、自分たちが目指す方向であったり、
お客様にとっては、自分の目的に合致するかが即座に理解できます。


そして、その東京タワーは3階建てになっています。


土台の部分が「企業の理念」。言い換えれば企業活動のガイドラインです。
これを社員が共有することで強い足腰が生まれます。


2階部分が「社会的認知の共有」。外から見た企業の姿、こだわりです。
「この会社はこういうことをしてくれる」「こんなことは絶対にやらない」
というお客様に理解されることです。


そして特別展望台、尖塔の部分がやっと「視覚的統一」。
ロゴ、マーク、サイン計画、商品パッケージ、広告等ですね。


例えばカーコンビニ倶楽部の場合、「企業の理念」はクルマのコンビニ。
気軽に立ち寄っていただける場所であること。


「社会的認知の共有」は魔法のような技術。
軽修理なら明朗会計短時間で完了するけど、大きな修理はやらない。


「視覚的統一」は、私が描いた魔女ですね。


そうやって考えると、単にキャラクターを導入すればいい
ということではないとご理解いただけると思います。

Posted by born1963 : 14:38 | Trackbacks (0) | Page Top ▲