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キャラクターを使った販促の方法を紹介しています。 キャラクターの持つチカラを紐解き、ビジネスに活用しましょう。(マガジンID:0000132694)

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キャラクター販促091 物語は過程が大切

再々書いていることですが、キャラクター販促の極意のひとつは、
キャラクターのチカラを使って、お客様の抵抗を減らして、
商品を購入することで得るお客様のベネフィットを伝えることです。


で、このお客様のベネフィットと言うと、
お客様が得られることばかりに意識がいくんですね。
でも、そういう物にはお客様は惹かれません。



なぜなら、それは商品の機能そのものだから。


美白化粧品だったら「肌が白くなる」これがお客様が得るものです。
そして美白化粧品の機能も「肌が白くなる」ことですね。


なぁ〜んも面白くないでしょ。


お客様が興味があるのは、その手前の過程なんですね。

ちょっと話しがそれますけど、
80年代に片岡義男という小説家の小説が一世を風靡しました。


その中で小説の中の短編映画で「夕日のライダー」(題名は違うかも)
というのがあって、男2人がオートバイをひたすら走らせて、
最後、夕焼けの中、コーヒーで乾杯するところで終わっているんですね。


これが妙にカッコイイ。


そして、大学生の頃には、近畿地方のオードバイ乗りの間で、
「夜明けのコーヒー」というイベントが流行りました。


あるバイク雑誌の読者投稿欄に「夜明けのコーヒーを飲みませんか?
○月○日XXXXXXで。シェラカップ持参。雨天中止」というメッセージが掲載されます。


そうしたらその日、本当に行くわけですね。


だいたい、場所が「大台ヶ原」とか「十津川渓谷」とか、
山間の僻地ですから、2時とか3時とかに家を出るわけです。


そうして何時間もかけて目的地向かいます。
山中の街灯もない真っ暗な中を自分のバイクのライトだけが頼りです。


夜の林道は本当に暗いのです。バイクを止めてライトを消すと、
その日に月が出ていなかったら、自分の手も見えないくらいに暗いのです。


そんななか一人で走っていると、本当に心細くなります。
「本当に今日なのだろうか?」「目的地に誰もいなかったら?」とか
色々考えてしまうわけです。


そうやって走っているうちいん、徐々に目的地に近づくに従って、バイクが増えてきます。
それぞれペースが違いますから、ずっと一緒に走ることは無いのですが、
それでも、少し心強くなります。


そうして、目的地に着いたら、20〜30台のバイクが集まっています。
その後も続々とバイクが集まってきます。


最終的にはだいたい100台くらい集まります。


そして辺りが白んで来た頃、主催者がいくつかの大きめのパコーレーターで
わかしたコーヒーを持参したシェラカップについでくれるんです。


どうです、あえて淡々と書いていますが、
このコーヒー、美味しそうだと思いませんか?


実際にやってみたらわかりますが、
春先でも夜明け前に山間を何時間もバイクで走ったら、
コーヒー一杯くらいで体が温まるなんてことありません。


ただ、寒いだけです。


ていうか、コーヒーも熱いうちは芯まで冷えた身には痛いだけで、飲めません。
そのくせ少しさまそうと思ったら、あっという間に冷えてしまいます。


その上、ご存知の方は良くわかると思うのですが、パーコレーターというものは、
豆に何度も湯をかけて徐々に濃くするので、できたコーヒーはまずいのです。


美味くもなんともない。ただ寒いだけです。


つまり目的地にはなにも無いんです。
ゴールはつまらないのです。


だから、それまでの過程をできるだけドラマチックに描いてやるんです。
そのストーリーこそが、お客様を動かすものです。


そのストーリーをキャラクターに語らせる、
あるいはキャラクターに演じさせる、
そうするとお客様が興味を持ってくださるんですね。


是非、参考にしてください。

Posted by born1963 : 16:09 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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