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日本ではマイナーなキャラクターだが・・・
先週(2007年3月4日)の日曜日も徹夜でした。
このところ、仕事が立て込んでいます。
そこで、金曜日に電車がなくなるまで頑張って、
今日は無理にでも映画を見に行くことにしました。
(タクシーが家に着いた時、朝刊を配達するバイクとすれ違いました(笑)
CG作家でもあり、キャラクターデザイナーでもあり、
アメコミ好きな私としては、どうしても外せない
「ゴーストライダー」を見てきました。
オバカ娯楽映画って大好きなんですが、少し淡白でした。
アメコミのヒーローを演じるために俳優になったというニコラス・ケイジに、
本来ブロンドのはずの役所を演じるために、
5kg太ってオッパイとおしりを大きくしたエヴァ・メンデス。
出演者の意気込みが画面に充分伝わってきませんでした・・・。
もっとコテコテの方が、エヴァ・メンデスやニコラス・ケイジも
映えたのではと思いました。
アメコミの映画化に道筋をつけた奇才ティム・バートンのバットマン、
乱発されるアメコミの映画化で下がったアメコミ映画の評価を、
再び持ち上げたブライアン・シンガーのX-Men、スーパーマンリターンズ等と、
比較するのは気の毒ですが、ストリー展開に乗りにくかった。
非常に長く感じる説明的な描写や、逆に淡泊すぎる人物描写にアクションシーンで、
結局、最後まで主人公に感情移入できませんでした。
もう少し父親や彼女の関係を丁寧に描いて、敵が強ければ
スパイダーマンと対抗出来る映画だったかもしれませんね。
そういう意味では、もっとシナリオにお金をかけるべきでした。
アクションもカンフー全盛でやりにくいのはわかりますが、もう一工夫。
炎の鎖というオリジナルな武器があるのだから、
極端なことを言えば、ターミネーター的なアクションでもOKだと思います。
(そういや、最初のターミネーターも若きキャメロン監督だったなぁ。
凄い人って、やっぱり最初から違うのかしら)
つまり、椅子から腰を浮かせてどきどきはらはらすると言うより
サラリと軽いタッチのSFファンタジーアクション映画でした。
とは言え、目を見張る物と言えば、やはりVFX。
最先端のVFXを駆使して作られたバイクの疾走シーンや
ヒーローの登場シーンは見ものです。
バイクの疾走シーンのために他のシーンが削られたのじゃないか
と思うくらい、好き者にはたまらないシーンでした。
ピーター・フォンダとか出てるし、
キャプテンアメリカのレプリカのハーレーは出てるし、
もうちょい見たかったですねぇ。
それと、ニコラス・ケイジはこの手の映画だと、
年齢的に言ってもいっそのこと悪役をやる方がいいですね。
そうそう、せっかくのエヴァ・メンデスも、お色気50%ダウンでした。
やっぱ、ラテンのノリの肌に汗の粒が浮いてる位の方が彼女には合うと思います。
やはりキャラクターは世界観ですね。伝えたいメッセージが明確でないと。
細部までキッチリとその世界が描けていないと魅力的なキャラクターにはなりません。
最近のハリウッドの製作会社はこの点を思い出して欲しいし、
私たちキャラクターを制作する側の人間は、キモに命じないとだめですね。
アマゾンもいいものから売り切れ続出!
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