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キャラクター販促085 ドラクエに学ぶ

今、家のカミさんはNintendoDSのドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
にハマっています。


私はゲームをやらないのですが、
何十種類ものモンスターを交配させたりして、育て上げ、
対戦させるというゲームのようです。



あのドラゴンボールやDr.スランプの鳥山朗氏が
キャラクターデザインを担当しています。


鳥山朗氏と言えば、漫画家の中でも特に絵が上手く、
独自の世界観で人気の作家です。


そこで気になるのが、鳥山朗氏がデザインしたモンスターの数々。
数十種類ものモンスターのデザインをどうやったものか、興味がありました。


ちょうどカミサンが、ゲームに行き詰って攻略本を買ったので、
見せてもらいました。


見せてもらった感想は、やっぱり という感じでした。
といいますのも、大別すると動物系、モノ系、ファンタジーの空想生命
それらの組み合わせという感じで、Dr.スランプに出てきた
「ニコちゃん大魔王」のような全くのオリジナルはほとんどありませんでした。


このメルマガの創刊6号で、動物のキャラクターが多いのは、
動物の持つイメージを使えるからだと書きました。


これらのモンスターも同じことが言えます。


漫画のように、事細かに説明できるのなら、
「ニコちゃん大魔王」のような全くのオリジナルもありえますが、
一目である程度、その性格が伝わらないと、ゲームの初期段階では
時間の無駄です。


私たちが販促に使うキャラクターにも同じことが言えます。
一目である程度、お客様とコミュニケーションできなければなりません。


ですから私たちが作るキャラクターも、
このモンスターたちのように、どこかしら懐かしいのだけど、
良く見るとオリジナリティが高いというのが理想なのですね。


参考になれば幸いです。

Posted by born1963 : 13:37 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

新車の匂いって、わざとつけてあるって知ってました?

新車って、ドアを開けた瞬間、独特な匂いがしますよね。
でも、冷静に考えればわかるはずですが、納車されるまでに、
製品チェックや移動、そのほかで数十〜100km程度は走っているのです。


つまり、新車の臭いがあったとして、私たちの手元に来るころには
ドアを開けた瞬間に匂うほど、匂いが残っているはずはないのです。



では、なぜ新車の臭いがしているのか?
それは後から匂いをつけているからなんですね。


じゃあ、なぜそんなことをするのか?
それは、その方が嗅覚が刺激されて売れるからなんだそうな。
そのことを教えてくれたのがこの『五感マーケティング』


私は高橋氏の著書は初めてなんですが、銀座ママ礼子シリーズ
(もちろんマーケティング本)とか、独特の切り口で書いておられて、
面白そうだけど、どうにも妖しくて今まで購入しなかったのです。


で、初めて氏の本を読んでみて、これは読まず嫌いすべきではなかったと反省。


本書でもしりあがり寿氏のイラストを使用し、埴輪メーカーという
なんとも微妙な(架空の)会社を取り上げて、解説するという、
まじめな本を探したい人などは手に取りにくく、評価がわかれると思われるスタイル。


しかしその内容は、著者自ら、若い世代のビジネスマンや学生の方に向けに
書いたというだけあって マーケティングの基本や
今までのマーケティングの歴史についても 触れられており、
マーケティングの実績や経験がない人にも 非常に理解しやすい構成になっている。
至って真面目な本だ。


一読すると多少なりともマーケティングを学んだことのある人間にとっては、
「わかっていること」ばかりで、目新しいことはないように思えるが、
それは、氏の表現が平易であるため、「わかった気になってしまっている」だけなのだ。


というのも、自分の言葉で、氏の言わんとすることを語ろうとするなら、
とたんに言葉に詰まってしまうだろう。


逆に言うと氏は、わかっているというレベルを通り越して、
この理論を完全に自身の血肉にしているのだと想像できる。


だてにレクサス日本市場導入プロジェクトに関わってきてないのだ。


『五感マーケティング』は大企業だけでなく個人商店も参考になる内容ですし、
これから世に出る若い人たちに是非読んでもらいたい一冊です。


Posted by born1963 : 13:31 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

キャラクター販促084 一貫性

前回、第一印象を大切にすると書きましたが、
それだけではわかりづらいと気づいたので、補足説明です。



と言っても、私一人の力で気づいたのではなく、
「ドリルを売るには穴を売れ」という書籍を読んで気づいたのです。
あ、これだ!って。

「ドリルを売るには穴を売れ」

この本はマーケティングの入門書なのですが、
マーケティングの基本がこれほど分かりやすく語られたことは
なかったかもしれない、と思えるほどの本です。


で、この本の中に差別化の軸という話があります。
自社を他社と差別化するには、「手軽軸」「商品軸」「密着軸」
の3つしかないというのですね。


たしかにその通りで「手軽軸」といのは「早い」「安い」「便利」
という誰もがすぐに思いつく軸。


そして「商品軸」というのは、「高品質」「最新技術」「オリジナリティ」
というその道のエキスパートにしか許されない軸。


最後の「密着軸」は、「お客様のことをよく知っている」という軸。
昔の個人商店はそうでしたね。
最近では、iT技術を応用することで可能にしたのがAmazonです。


で、私たちが差別化を考えるには、この軸のどれか1つを選ぶのですが、
その際に、重要なのが一貫性なのです。


つまり「密着軸」という軸を選んだなら、全てのマーケティング戦略は
この「密着軸」の視点で考える必要があるのです。


そして全てのマーケティング戦略というのは「マーケティングの4P」です。
あまりにも有名なんで、ご存知の方も多いと思いますが、4Pというのは、
「Product」「Promotion」「Price」「Place」の4つ。


キャラクターが関係するのは主に「Promotion」なんですけが、
このキャラクターのテイストが差別化の軸に合致している必要があるわけです。


「商品軸」で高品質を売り物にするのなら、漫画ぽいキャラクターはNG。
お茶の伊衛門のように大人の観賞に耐えられるものにする必要があります。


そういう軸を意識すること、そして第一印象。


この2つを意識して自社のキャラクターを見てくださいね。


それでは、また。

Posted by born1963 : 19:36 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

マーケティングは会議室でなく、現場で起きているんだぁっ!

フジテレビの刑事ドラマではありません。

『ドリルを売るには穴を売れ』

という書籍のお話。


マーケティングの入門書なのですが、
マーケティングの基本がこれほど分かりやすく語られたことは
なかったかもしれない、と思えるほどの本です。


章ごとに小説の前に理論をまとめ、
その後に小説形式で著者がコーチングをしてくれるとうい構成。


しかも、全編を通して「お客様にとっての価値」という視点から
語られているので、もの凄くわかりやすい。


4Pだとか、セグメンテーションだとかを取り上げて、
解説している書籍は多いけれど、理論から実践まで段階を踏んで
一気通巻に、しかも初心者にもわかりやすく書いてある本は、
なかなかないのでは?


理論ばっかりで頭でっかちになって動けなくなってしまった人、
楽して儲かる系のテクニック本のに疲れ切った人、
そして、会社の規模が小さいからマーケティングなんて関係無い
と思っている人に是非読んでもらいたい。


『ドリルを売るには穴を売れ』良い本ですよ。


そうそう、これを読んでいて思ったのが、斉藤一人さんの言葉。
「味なんてまずくなければいいんだよ」って有るんですけど、
その意味がようくわかりました。


やっぱ一人さんすげぇ。



Posted by born1963 : 19:12 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

キャラクター販促083 第一印象

台詞を元に絵を考えるとかなり要素が絞り込まれるというが前回の肝でした。


ここまでで、なんとなく絵柄ができてきたと思います。
ただ漠然と絵を描いているのではないというのがご理解いただけました?


では、今回はその続きですね。
ここからは同業者の方よりは、むしろ本来私が読者として想定している
経営者の方にむけてのお話になります。


この3回で、キャラクターを作るときの流れというか、
考え方が大体はご理解いただけたと思います。


つまり、このような手順(これだけだけではないですけど)を踏まえて、
キャラクターを作っていくということは、業者まかせにするのではなく、
ある程度権限のある人がその課程に参加する必要があるということです。


でも、絵のことなんかわからないという方も多いでしょう。
そういう場合のポイントを今回はお伝えしたいと思っています。


それは第一印象。パッと見たときの印象です。
あなたの第一印象が、ほとんどの場合、お客様の第一印象です。


あまり細かなところに拘らずに、見た一瞬の印象を大切にしましょう。


その上で、あなたの取り扱っている商品にふさわしいか、
想定されるお客様に受け入れられそうかどうかを判断してください。


例えば、冒頭にお話した先週の会合でも、
服装の話が話題に上りました。


私と友人はともにデザイナーということもあり、
カジュアルなジャケットを着ておりました。
しかし、インストラクターの方はパリっとしたスーツ姿でした。


私のような仕事の人間が、普通のスーツを着ていたのでは、
かえって仕事が来なくなります。


それでも先方が、役所関係の方だとネクタイをすることもあります。


ばかげているかもしれませんが、その方がスムーズに仕事が運ぶのです。


お客様とのいい関係を築くのに重要なのは、
こうした印象に関する要素すべての組み合わせなのです。


第一印象の段階で、礼儀正しさや能力、
そして誠実さが伝わらなければならないのです。


それはキャラクターも同じです。
商品の特徴などはそのあと。


お客様に好印象を持っていただかないと、
コミュニケーションのきっかけにもならないのですから。


もちろん、いくらこぎれいにデザインされていても、
印象に残らないようだとダメですけどね。


例えば、まったく商材にも店にも関係ない
単なるカワイイ犬の絵だとかですね。


しかしそのような失敗は、この3回のメルマガの内容をクリアしていれば、
必ず回避できるはずです。


あなたの商品で考えてみてくださいね。


それでは、また。


Posted by born1963 : 19:07 | Trackbacks (0) | Page Top ▲