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キャラクター販促066 デザイン魂

経営のグルと呼ばれるトム・ピーターズが新しい本を出しました。
「トム・ピーターズのマニフェスト(1) デザイン魂」


デザインというものにあまり関わりのなかった人たちに、
デザインとはどういうものか、その本質をじっくり語っています。



テクニック的なことは一切書いてありません。
あくまでも経営者やマーケッターなど、ビジネスに関わる人が
軽視しがちなデザインの重要性を繰り返し繰り返し説いているだけです。


キャラクター販促とは直接関係ないのですが、
ブランディングという大きなくくりでは非常に参考になります。


人にとってのブランディングの本質とは何か、
感情に訴えることの重要性を徹底的に訴えています。


というか、基本にこの考え方があると、キャラクター販促だけじゃなく、
ホームページやチラシなど、デザインへの理解が深まり、
私たちのビジネスに大いに役立つと確信できます。


同業の方もマーケティング視点を手に入れるためには、
非常に有意義な書籍ですので、この機会に是非手にとって頂たいと思います。


とはいえ、この書籍、翻訳された時点で、
本来訴えたかったことの半分が消えてしまっています。


たとえば、ビジネス書としては変則的な装丁。


縦長のコンパクトなデザインは、おそらく背広の内ポケットに
すっと入るように考えてのことでしょう。


ソフトカバーにしなかったのも、日常的に持ち歩いて、
表紙が折れてみっともない状態にならないため。


しかし、翻訳されたこの本は、いろいろと問題が出てきています。


たとえば、一つの単語の途中でページがかわるだけならともかく、
一つの単語の間にコラムが一つと、ビジュアルページ2ページを
挟んだりする構成。


次の文章を探して3ページ先まで行って、数行でそのセンテンスが終わり、
今度はコラムを読みに3ページ戻ってくるという理解不能な状態です。


著者のトム・ピーターズが、本文の中で「シャンプーボトルの文字が小さい」
と怒っているにもかかわらずです。

小説家であり、装丁家としても有名な京極夏彦さんのノベルスは
基本的に見開き単位で構成されていて、読んでいて迷うことはありません。


どちらが正しいデザインかは、言うまでもないでしょう。


ほかにも、想定読者層が経営に関わる人であるにもかかわらず、
文字が非常に小さい。

ハードカバーの材質がページを開けた状態では止まらないほど堅く、
かえって本が読みにくくなっているなどなど、

この書籍本来の趣旨とは違う方向、
つまり、デコレーションのためのデザインになています。


そういう事実をふまえたうえで、それでも一読の価値はあります。


なにしろ、ブランディングという視点からデザインを紐解いた最初の本ですから。


「トム・ピーターズのマニフェスト(1) デザイン魂」

Posted by born1963 : 19:29 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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