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キャラクター販促069 共感

前回の世界観の話はご理解いただけたでしょうか?


要は似合わないことはするなということなんですけど、
それには理由があります。


それは、良くビジネス書にも書かれている
「絞込み」に関係しているのです。


どういうことかというと、61号にも書きましたが、
私たちは日常的に膨大な量の情報に接しています。


それを「RAS(Reticular Activating System)]という
神経細胞ネットワークの働きによって、自動的に分類し、
必要と思われた情報だけが顕在意識にあがってきます。


世界観というものも、共通する世界観を持つ人、
あるいはその世界観に惹かれている人にとっては、
RASがピックアップする対象になるんですね。


そして共通する世界観を持つものどうしが集まる。
つまり店と共通する世界観を持つ人を絞り込んだのです。


共通する世界観を持つものどうし、
あるいは憧れている人達が集まれば、そこに共感が生まれます。

共感が生まれるとどうなるか?


一気に人と人の距離が縮まります。


つまり親しくなる。


私たちが買い物をするとき、それも多少高額なものだったなら、
親しい人の意見を聞くことありませんか?


もしかしたら親しい人のやっているお店で買う場合もあるのでは?


ということは、世界観を明確に打ち出すことで、
売れる可能性が高くなるということですね。

Posted by born1963 : 18:28 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

日本版ゲリラの指南書

小さな会社が低予算ですぐできる広告宣伝心理術

ゲリラマーケティングは、やはりアメリカの本だけあって、
媒体や消費者の嗜好など、日本ではそのままで使えない
ところもあったのですが、この本は、即実践に移せます。



しかも、マーケティングではなく広告(それも廉価なチラシやホームページ)表現に
特化しているので、非常にわかりやすい。


ただし過剰な期待は禁物。
平文に書いてある内容は類書を読んだことのある人なら、
どれも一見しているはずです。


例えば「商品やサービスが良いから買うのではなく、
良いと思うから買う」とかね。


にもかかわらず、この本が面白いのは、
著者が見つけてきた数々の事例の数々。


思わずうなったのが、サンマの店頭ディスプレイ(というか陳列?)。


言葉では説明しづらいし、この部分がこの本の掴みでもあり、
本質でもあるので、是非、書店で手にとってみてほしい。


この「さんまの陳列」的な事例がふんだんに出てきて、
商売をしている人にはものすごい価値がある。


正直、書店で見てみるなんてけちくさいこと言わずに、
アマゾンですぐに注文してほしい。損はないから。

Posted by born1963 : 18:16 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

キャラクター販促068 世界観

前回のエビちゃん、前々回のトム・ピータースの話と直接には
キャラクター販促に関係のない話を続けました。


もちろん、まったく無関係なわけではなく、前々回は、
時代の流れとしてブランディングが、そして中でもデザインのウエイトが
非常に高くなってきているという話ですね。



そして前回はキャラクターと世界観がマッチすれば、
時には異常ともいえる売れ方をするということでした。


ただ、誤解してほしくないのはエビちゃんがCMすれば売れるとはいえ、
何でも売れるというわけではありません。


例えば今エビ売れしているデジカメですが、
実はFinePix Z3以前にF30のCMをやっていました。


このデジカメはコンパクトタイプとは言え、
シルバーボディのある種「昔からのデジカメ」でした。


これは、さすがに「エビ売れ」しなかったのです。


つまり、キャラクターにいかに力があろうと、
世界観に合わないものは売れないのです。


私はこのメルマガで、常々世界観が大切だと書いてきましたが、
そのことなのです。そして、今回参考になるキャラクターをご紹介しましょう。


「あさひかわラーメン村」というテーマパークの「ラーメン村神社」です。


残念ながら、私はまったくタッチしていないのですが、
非常に良くできた例ですので、ご紹介します。


「スープのように熱い絆が、麺のように細く長く続くように」ということで、
縁結びの神様なのだそうです。


そして、その神社に祭られている神様が今回のキャラクター
ラーメンの創造主である「麺恋天」と「麺真大王」。


サイトをご覧いただくと良くわかるのですが、
縁結びの物語も、この2つの神様を絡めて綿密に作られていて面白い。


ついつい読んでしまいます。
お客様が笑顔で参拝しているのが目に浮かびませんか?


ただ単にキャラクターを作るのではなく、それにまつわるストーリーや
意義もきちんと作っておくということが非常に大切だということが
お分かりいただけると思います。


Posted by born1963 : 19:27 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

創業30年 所沢の三味線屋さん

三味線専門店紅屋
三味線の皮の張替えには絶大の自信でお客様の信頼と評判を頂戴しています

全国三味線情報一覧
全国の三味線の一覧。ご希望の三味線情報をすばやく探せます

三味線皮張替えの匠
三味線の皮を張り続けて30余年。三味線の皮の張替えには多くの信頼をいただいています

三味線を知ろう!
三味線を子供たちに知ってもらうための、三味線キッズサイトです

津軽三味線紅流公式サイト
津軽三味線 紅流の公式サイトです。埼玉県所沢市に拠点を構える明人会の活動を中心にご紹介していきます

Posted by born1963 : 17:34 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

今までの中で一番わかりやすいマーケティング本

『最初のデートでプロポーズ!?―マーケティング・マイクが教える17の売れる魔法』

タイトルを見て、マーケティングの本だと言うと、
多少なりともマーケティングにかかわりのある人なら、
なんのことかわかると思います。


17のマーケティングのハウツーを、日常的な事件を比喩にして解説しています。
で、この本の優れたところは、この比喩がわかりやすいところ。


一つの話題を比喩と解説の2本立てで説明しているのでわかりやすい。
ただ、大手の旅行社のようにくどい解説にならないように注意しないとね。


とにかくマーケティングを知っている程度の学生や
社会人にわかりやすくてピッタリですよ。

Posted by born1963 : 12:10 | Trackbacks (0) | Page Top ▲