キャラクターを使った販促の方法を紹介しています。 キャラクターの持つチカラを紐解き、ビジネスに活用しましょう。(マガジンID:0000132694)
キャラクター販促051 物語でお客様を巻き込む
GW前のことですが、私が企画に携わった展示会が終了しました。
4年に一度開かれる、その業界ではもっとも大きな展示会です。
私がお手伝いしたのは、その展示会の最大ブース、
業界最大手の会社です。
そういう大きな仕事になると、受注は当然コンペということになります。
いくつかの会社が企画と予算を提示して、1社に決まるというものですね。
当然、予算が安い方がいいのですが、先方の予算内であれば、
少々割高になっても、企画が良ければ採用されます。
この時も何社かのコンペだったのですが、
私たちの企画が採用されました。
このときの企画書に取り入れたのが「物語」です。
具体的にどのような企画書だったのかは、
私の商材「一晩でできる企画書の書き方」をご購入いただいた方に、
後日レポートにして特別にお知らせしますが、
このメルマガでもエッセンスだけ公開しますね。
「一晩でできる企画書の書き方」
→ http://yukaina.net/2005/11/post_7.htm
今、書店でビジネス書を見ますと、
やはりダイレクトレスポンスマーケティング関係のものが多いですね。
今年に入ってからは、とくにセールスレターや
コピーワークと言った、売るための文章の書き方が流行っているようです。
私も本は好きなので、その手の本も数冊読んでいます。
そして、それらの本の考え方が大きく2種類あるんですね。
一つは「ロジック」で考えるというもの。
説得術というのもこの分類に入るでしょう。
もう一つは「物語」で訴えるというもの。
「感動」や「演劇法」もこっちの分類に入ります。
「ロジック」の方は、物事を単純なものに分解し、
論理的に組み立て直して、順番に説明すれば説得できると言います。
「物語」の方は、ストーリーとメッセージで感情移入させれば、
商品は売れると言います。
互いに相反することを言っているんですね。
でもね、どっちも間違っていないのです。
書籍というものは、主張が明確でないと売れません。
ですからどちらかに軸足を置いて、そっちをクローズアップにするのです。
では、実際のところはどうなのか。
私の経験から言うと、
「人は感情で購入を決定し、理屈で自分自身を納得させる」のです。
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ものすごく重要ですよこれ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
ですから、最初にお客様の感情を揺さぶる、
あるいは、物語に巻き込むのが大切なんですね。
ですから前述の企画書も、冒頭で通常サマリーを見せる部分で、
簡単な物語を作って、その企画のコンセプトにしたのです。
物語に引き込んでおいて、ロジカルに企画の内容を説明しました。
そうすると、少々突飛なアイデアでもすんなり受け入れていただけるのです。
キャラクターを販促に使うときも、ただ単にキャラクターに
「お得ですよ」と言わせるのではなく、
そのキャラクターに物語を語らせるのがポイントになってくるんですね。
具体的には、その商品をお客様が使っているところを
想像させるようにしむけるのです。
キャラクターが使ってみせて、どう感じたかを言ってもいいですし、
キャラクターに「さぁ、手に取ってご覧ください」と言わせてもいい。
人間がやれば抵抗されるようなことでも、
キャラクターがやれば、それほど抵抗を受けないこともあるんです。
是非、試していただきたいと思います。
Posted by born1963 : 01:48 | Trackbacks (0) | Page Top ▲
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