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童話のようなピーターパンの裏話

「ネバーランド」と言う映画をご存じですか?

私はジョニー・デップが好きで、久々に彼が変でない映画(というかクセのない映画?)をやったのがこの映画。
「ネバーランド」
ピーターパンの原作者で劇作家のバリ卿が、美しき未亡人シルビア(あのタイタニックのケイト・ウィンスレット 久々の登場! 以前にも増して美しい。驚いた!)とその4人の子供たちとの交流の中で、インスピレーションを得て、ピーターパンを描き上げるというストーリー。

ただ史実を元にしているとはいえ、『ピーター・パン』という童話が生まれた経緯を、それ自体と同じように強い想像力を用いて、映画化したものです。つまり電車男と同じで、事実にインスパイアされて作られた童話なのです。実際、ピーターパンは、バリの幼少の頃がモデルになっているのは定説です(だから、劇中、ピーターがバリを指して「ピーターパンはこの人です」って言うんだ)。

世のクリエイターとその家族は必見でしょうねぇ。この映画の中でバリはピーターに頻繁に「ほら、想像してごらん」と語りかけるんですけど、クリエイターはその言葉に普段の自分を振り返って欲しい。想像力・信じる力。日々の生活の中で忘れがちになってしまう大切なもの・・・私は大きく頷いてしまった。忘れていたら、反省なんかしなくていい。反省すると同じ事を繰り返すから(人間は意識に刷り込まれたものは繰り返してしまう生き物だ)。ただ、何度でもバリがピーターに語ったシーンを思い出してほしい。

もちろん、こういった脚本や演出のすばらしさもあるんですが、映像の美しさも素晴らしい。ラストに出てくるネバーランドなんて、ビジュアルに携わる人間は嫉妬を覚えるんじゃないかなぁ。私自身、監督のイマジネーションと制作陣に嫉妬を感じたもの。ああいうビジュアルの美しさで魅せるというのも映画の王道でしょう。

当然、出演者の演技のすばらしさは(子役がまた素晴らしい)、言わずもがな。デップの役所の広さ、ケイト・ウィンスレットの意志の強い眼差し。どれも非の打ち所がない。あまりにも美しすぎる映画に、きれい事だという人もいるだろうけど、これはドキュメンタリーじゃないんで、そこのところを忘れないでほしい。

そうそう、ネバーランド初演の夜、バリはあるマーケティング的な仕掛けをするんだけど、それによってこの劇が大成功するんだ。このあたりは、大人視点で見て欲しい。マーケット(演劇)がセレブの社交場になってしまってた。そこに従来の社会派劇ではヒットは望めない。ネバーランドは今までにない全く新しい戯曲。まともにやっては避難を受けるのは目に見えていた。さあ?

ともあれ、必見の映画です。

Posted by born1963 : 17:04 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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