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38キャラクターは商品を売ってはいけない

前回、ランチェスター戦略とピチョンくんを例にして、
お客様の心に溶け込むには?
どうすればわかり易く伝えることができるのか?
ということを考えました。


ピチョンくんに関しては、その後、面白い話があったのですが、
それは編集後記で。


さて、今回のお題「キャラクターは商品を売ってはいけない」を解説します。


「商品を売ってはいけないなら、何のための販促だ!」って思いました?
当然ですよね。
私たちは、キャラクターをどう販促に使うか学んでいるのですから。


では、ディズニーランドに行ったことのある方に伺います。
ミッキーマウスがお土産を売っていましたか?


そうなんです。
ミッキーマウスはおろか、ディズニーランドでは、
どのキャラクターもお土産を売ったりしないのです。


ディズニーランド(ディズニーシーを含んだ全体ではありません。
ランドだけです)のおみやげ物の売上高は、銀座の松坂屋より大きいのです。


その売上にキャラクターが貢献していることには異論がないと思います。
だって、ディズニーランドに行って、
温泉饅頭を買って帰ったりはしないでしょう?


友達や会社には、ディズニーのキャラクターが入ったお菓子、
自分には、ディズニーのキャラクターグッズを買って帰りますよね。
(自分には買わないという人もおられるでしょうけど…)


キャラクターが入っていなければ、わざわざディズニーランドで
買う必要がありません。


間違いなくキャラクターはお土産の売上に貢献しているわけです。

でも、キャラクターはおみやげ物を担いで行商はしない。
どういうことでしょう?


考えていただけました?

そうですね、キャラクターのイメージが壊れますね。


どういうことかというと、商売と無関係なところにいるはずのキャラクターが
直接商品を売ったりすると、非常に生臭いものになってしまうんですね。


これは何もディズニーランドに限ったことではありません。
テレビのCMを見ていただいても、企業を代表するキャラクターである
タレントさんが、直接商品を売っている例は極まれです。


大抵は、商品の解説をしていたり、単にイメージを売っていたり、
商品名を呼んでいたり、あるいは商品のある生活を見せていたりで、
商品を買ってくださいとは言っていないでしょう。


キャラクターを採用しているのに、商品が売れないという場合、
このことに気づいていない場合が多いのです。


ちょっと、想像してください。

ディズニーランドのゲートをくぐりました。

そうしたら、ミッキーマウスが両手にクッキーを持ってやってきて
「これ、僕の入ったクッキーだから、買って。」


・・・・・ね。イヤでしょう?


ディズニーランドに行ったら、いろんなアトラクションを楽しんで、
ミッキーマウスが出てくるショーを見て、
その楽しかった思い出にミッキーマウスの入ったクッキーを買って帰る。


ミッキーマウスほど知られたキャラクターでもそうなんです。
それほど有名ではない私たちのキャラクターなら、なおのことそうですよね。


ちゃんと自己紹介して、私はこんなキャラクターですってやって、
お客様が振り向いたら、お客様に役立つ情報
(御茶屋さんならおいしいお茶の入れ方とか)を提供して、
そうしたら最後にお客様の好みに合わせてお勧めを教えてあげる。


そういう状況で初めて商品が動くんですよね。


キャラクターはお客様に親近感を持っていただくきっかけを作ったり、
わかり易くこちらからの情報をお伝えすることには、非常に役立ちます。


でも「これ、買って」と言わしてはいけません。
逆にお客様が逃げてしまいます。


人間が言えば、無視されるだけですが、キャラクターが言えば、
馬鹿にしているのかと憤慨される場合もあります。


キャラクターは広報係であって、売り子ではありません。
上手に使えば年中無休であなたのために働いてくれます。


是非、この情報を役立ててくださいね。


********************************
編集後記
─────────────────

さて、前フリで出てきたピチョンくんの追加情報です。


実は、前回のメルマガを配信した翌日の月曜日、
「ネットオークションで、ピチョンくんの携帯ストラップが1万円で落札」
と、夕刊フジに掲載されていました。しかもデカデカと。


一度ファンになってしまうと、これほどまでにお金を使ってくださるんですね。


キャラクターって奥が深いですね。


それでは、また。

Posted by born1963 : 18:41 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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