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25 私も他人の話を聞かなかった

前回、偉そうな事を書きましたけど、実は私も他人の話を素直に聞く人間ではなかったんです。いや、お恥ずかしい話ですが、今もって素直に聞けるかどうかは自信ありません。

私は有名デザイナーでも取り立てて優秀なデザイナーでもありませんでしたが、プライドだけは一人前以上に持っていました。ですから、自分が正しいと思い込んだら、人の話なんて聞かないんですね。お客様の要望でもおかしいと思ったら、まずは自分の意見を出してみるんです。で、どうしても納得して頂けなかったら、お客様の要望通りの物を作るんです。

もちろん今でも、おかしいと思ったら、それはそう言います。それがお客様のためですから。ただ、言い方があるんですね。お客様の話を最後まで聞いて、なるほどとうなずいてから、違う視点から疑問を投げかけ、対案として、自分の意見を言うようにしています。

でも、若い頃はそんなことはしませんでした。正面から論破してましたね。ですから、広告代理店の担当者には、あからさまに煙たがる人もいました。

そう言うことが続いていくと、やっぱりギスギスしてくるんですね。人間が。そうすると、作品もどんどん独りよがり的になってくるんです。尖ったものと言いますか、流行の先端のようなデザインを業種を問わずやりたがるんですね。

そう言うのが求められる業種はいいです。でも全てのお客様に当てはまるものではないですよね。もちろんプロですから、あからさまに中年の女性向けの広告に、10代に受けそうなデザインをするわけではないですよ。ただ、そのテイストは取り入れようとするんですね。

そうすると、お客様の反応が悪くなるんです。ぱっと見た目は、ちゃんとターゲットに合わせたデザインにしてあるんですよ。でも、反応が落ちる。ちょっと横を向いて(お客様の方ではなく、自分の満足を高めるためや、同僚への「どうだ!」って気持ち)作ったものは、明らかに反応が落ちるんです。

これが、どうしようもない事実なんです。

これ、私の著書にも書いてあるんですが、こういうのを一部のマーケッターは「消費者の千里眼」と呼びます。お客様は自分たちの方に向いて作られたものかどうかは、敏感にかぎ分けます。

尖った物がだめだというのではないですよ。お客様の方を向いて作ったものかどうかが大切だってことなんです。

キャラクターの場合、特にお客様の方を向いていない場合が多いです。社長さんのこだわりで、会社となんの関係もない、ただのカワイイ犬の絵だったり、せっかくプロに頼んで、上手にデザインしてもらっても、最後の最後、キャラクターをお客様に紹介する時に、チラシに入れてあるだけとかね。

ですから、キャラクターを導入するときは、お友達やご家族に見て頂いた方がいいですよ。最終判断はあなたがするにしても、その反応は馬鹿にならないと思った方がいいです。

参考にしていただければ幸いです。


■追記

「ウチは伝統ある老舗だから」とか、「扱っているのが高額商品だから」とかそういう理由で、横(同業他社)の方を向いて商売されている会社が結構あります。向かなければならないのは、お客様の方でしょうにね。

お客様から見て頂いたときに、一目で同業他社との違いが分かった方が、お客様には親切ですよね。そういう視点で、会社のシンボルを見直してみてもいいかも知れませんね。

で、多様性ということなのか、最近、パソコン雑誌でもMACが取り上げられるようになりましたね。つい、この前、発表されたTigerというOSは、いよいよ64bitOSということで、来年発売予定の次世代Windows(ロングホーン)を先取りしていると話題になっています。

色々と先進の機能が使えるようです。ちなみにマックはウイルスにも強いですよ。

Posted by born1963 : 18:17 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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