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15 戦わずして勝つ(クリスマス編)

クリスマスのキャラクターと言えば、サンタクロースですよね。
このサンタクロースが今のような姿になったのも販促のためだったのをご存知ですか?

結構有名な話なんで、ご存知の方も多いと思いますけど、サンタクロースを今の姿にしたのは、コカコーラ社の宣伝部でした。

1931年コカコーラ社は同社のイメージカラーである「赤」と「白」をサンタクロースの衣服に重ね、サンタクロースがコカコーラを飲んでいるイメージのポスターや広告を大量に作成して、ブランドイメージの浸透を図りました。

その当時、「赤」と「白」の衣装とともに、コカコーラを持ったサンタクロースが世界中に拡がっていったのです。

その宣伝効果は、今、サンタクロースの衣装が世界中で「赤」と「白」であることを考えると、相当な効果があったと想像できますよね。

ちなみに、それまでのサンタクロースというのは、その語源である聖ニコラウスそのものであったり、北欧ではサンタクロースのことを「ユーレニッセン」と呼びますが、その語源「ニッセ=赤い帽子」をかぶった森の妖精であったりしたのです(煙突から入ってくるあたりはこの妖精の話が混同されているのでしょう)。

とにかく、このコカコーラのポスター以降、サンタクロースは「赤い服を着て、豊かな白いヒゲの奥で愉快そうに微笑んでいる人の良いおじいさん」というイメージが定着していったのです。

今となっては、サンタクロースとコカコーラを結びつけて考える人は少ないと思いますが、子供たちがクリスマスにジュース選ぶとき、あの赤と白の衣装を着たサンタ人形が周りにあったら、何人かにひとりはコカコーラに手を伸ばすと思いませんか?

今、ライバルのペプシコーラがどうあがいてもサンタクロースにあの青い缶を持たせることはできないですよね。

つまり、ライバルのソフトドリンク各社は、このクリスマスシーズンにサンタクロースを使ったセールスはできないのですね。これって痛いですよね。

ここまでキャラクターを拡げるのは相当な資金力が必要ですけど、既存のキャラクター(神話や寓話の著作権がないものですよ)に、自社のエッセンスを振りかけて世に出す。うまく定着すれば、他社が参入できない高い障壁を作ることができるんですね。

これもキャラクター販促なんですね。

■聖ニコラウスの説話
裕福な家庭に生まれ、両親からの莫大な財産を受け継いだ。そのころ、破産した没落貴族が隣家にいた。その長女に縁談が持ち上がったが、父親は家計のために身売りさせようとしていた。それを知ったニコラウスは夜中にこっそり、金の詰まった財布を投げ込んだ。それで長女は身売りを逃れた。次に次女に縁談が持ち上がり、ニコラウスは同様に財布を投げ込んだ。三女のときには父親も起きていて見張っており、恩人の正体を知ることができた。だが、ニコラウスはこのことを口外しないように頼んだという。後にこの説話は「娘の部屋の窓辺に干してあった靴下の中に財布を入れておいた」ということになった。
12月6日に亡くなったので、その日を聖ニコラウスの記念日となった。後にクリスマスと混同された。
参照HomePage

Posted by born1963 : 18:08 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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