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キャラクターを使った販促の方法を紹介しています。 キャラクターの持つチカラを紐解き、ビジネスに活用しましょう。(マガジンID:0000132694)

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10 キャラクターの発注の仕方その2

とりあえず、前回は発注時の契約のことを中心にお話をしました。発注は絵を描く人と直接話しができるところに発注してくださいということでしたね。

前回は契約の話に偏ってしまいましたので、今回はもう少し実務的な話をしましょう。

まず、必ずタッチ見本といいますか、過去の作品を見せていただきましょう。

デザイナーで絵が描ける人は、わりと器用な人が多いので、こちらの希望も聞き入れてもらえると思いますが、イラストレーターの中には、自らのタッチにこだわっておられる方も沢山おられます。

そういう方は実績を見せていただくとわかります。同じような絵柄ばかりが並んでいますので、ご自身のお好みに合わないようでしたら、お引取りいただくほうがいいでしょう。

そうでないと、イラストのタッチは好みの問題もありますので、何度もやり直した挙句、不本意なモノしかできないということになります。

お互いに労が多く実りの少ない取引になりますので、契約前に面倒くさがらずちゃんと見せていただきましょう。

では、首尾よくキャラクターを描いてもらう人が見つかり、契約の話もとんとん拍子でまとまったとしましょう。ここからが大変ですよ。

よほどキャラクターに馴れた人でない限り、おまかせでいいキャラクターができあがってくることはありません。

お任せでキャラクターを作ってもらう場合は、専門のキャラクターデザイナーかプランナーに発注します。専門のキャラクターデザイナーは、そんなにたくさんおられませんから、たいていの場合はプランナーがデザイナーと打ち合わせをしながら進めていきます。

しかしプランナーにしても、キャラクター販促についてくわしい人とは限りません。そのことは書店でキャラクター販促、キャラクターマーケティングについて書いてある本を見ても明らかです。その手の本は、ほとんどが有名キャラクターを使ったマスマーケティングの本で、このメルマガの読者に役立つ内容ではありません。

そう、結局、あなた自身が、デザイナーやイラストレーターに指示を出して進めていくしかないのです。

進めるうえでの注意点をもう一度おさらいしておくと…

1)直接描く人と話ができる会社(人)を探すこと。
過去の作品を見せてもら いましょう。ある程度好き嫌いで選んでもいいですよ。

2)契約内容をつめます。そのときに見積もりもお願いしましょう。
 お勧めは、利用媒体、利用回数に制限なし。そのかわり勝手に改変したり、立体にしたりしないという契約。版権買取は高くつきます。

3)いよいよ契約(発注)です。
まず、目的を明確にすること。誰に何を伝えるのか明確にしましょうね。歯医者さんなら、子供たちに怖くないよ〜って伝えるというように、できるだけ具体的に伝えることです。抽象的なイメージだけだと抽象的なまま相手は受け取りますよ。

4)その目的を達成するのに外せない条件を考えます。
これは動物を使うと楽でしたね。歯医者さんなら、安心感、優しさ、ゆったりした感じを表現する「クマ」とかね。動物とかの選定は相手に任せても大丈夫ですが、ここでは、相手のイメージを膨らませるために抽象的な言葉を使います。矛盾するようですが、こういうイメージを膨らませる作業はプロにまかせたいところです。要は使い分けです。

5)さらに必要な仕様を洗い出します。看板に使う場合は特に注意が必要です。
  コントラスト(明暗差)が高くないと看板ではわかりません。
普通のイラストレーターは、紙媒体に描いている場合が多いので「看板に使うのでコントラストを高くしてください」と指示しないと、プリントで見たときは良かったのに、看板にすると良くないということが起こります。
茶色に塗りつぶしたら、何かわからなくなったというように。

6)ココまでオリエンは終わりです。
  一通り説明が済んだ時点で、相手のイメージを聞いておきましょう。できれば紙に書いてもらいましょう。ただし、 この時点ではあくまでもあなたの持つイメージと、相手とのギャップを確認するためだけです。絵の方向性が大枠でずれていなければOKです。

7)デザインは複数の案を出してもらいます。
  それぞれどういう意図でデザインしたのか、どれがおすすめか聞いてください。直感的にいいと思うもので、なおかつその理由が納得できるものがいいでしょう。色は基本2〜3色で。

8)キャラクターが完成したら、実際に使用することを想定したツールを作り
  ます。デザイン会社に発注するなら、そこまで込みでお願いするといいで しょう。


以上、発注の仕方でした。


─ 今日のポイント ──────────────────

 ・まずは目的、そして外せない条件、詳細な仕様を決めましょう。看板はとくに注意が必要です。

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追記

前回このコーナーでご紹介した門田さんから、また、とても嬉しいご提案をいただきました。

そのご提案内容というのは、一言で言ってしまえば、このメルマガの読者やゆかいな販促実践会に参加、ご協力いただいている企業様で、オリジナルキャラクターを使った商材を開発したい場合、ご相談に乗っていただけるとのこと。

私の場合、販促に使うツールとしてキャラクターを使うノウハウは持っていますし、その過程で各種ノベルティを作る必要性から、商品の開発まではノウハウがあります。

しかし、それを商品として流通させるとなると、私のノウハウは役に立ちません。そういう部分のフォローをしていただけるとのことなんです。

すごいでしょう。詭弁ではなく、自分だけの商材を持てるのですよ。
もし、興味をお持ちの方がおられましたら、是非、お問い合わせください。

Posted by born1963 : 17:59 | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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